ストーリー
第13話
狂気のバラバラ脱獄により、見事復活を果たした龍水。クラフトした酸素ボンベを使って海底の大樹を目覚めさせ、共に協力して職人カセキを救出した。カセキの復活により、三次元最強の武器“ドローン”作りを一気に進めていく千空。残りの仲間も次々と復活させ、反撃の準備を進める。一方、後宮に潜入中のコハクたちスパイチームは、島のある重大な秘密に迫っていた……!!
第14話
島の頭首が石像である事を暴き、イバラの手によって致命的な傷を負った銀狼。コハクのとっさの判断により二人は自ら石化され、千空たちの助けを待つ。一方、仲間を次々と復活させ、反撃の切り札ドローンをゲットした千空。混乱の中から脱出してきたアマリリスの情報を聞き、敵の内情を探る。そんな中、千空たちの前に突如、石化王国の最強戦士・モズが現れた……!!
第15話
モズに隠れ家を突き止められ、窮地に陥る千空たち。しかし、ゲンがとっさに仕掛けたディールゲームによって、お互いの利益の為、一時協定を結ぶ事に。早速、モズと千空たちによる陰謀大作戦がスタート!侵入者のフリをしたモズの闇討ちで石化王国に脅威を与える中、千空たちは密かに戦闘武器をパワーアップ!科学装備も準備して、いよいよ石化王国との最終戦に挑む!
登場人物・キャスト
小川 杠:市ノ瀬加那
コハク:沼倉愛美
クロム:佐藤 元
金狼:前野智昭
銀狼:村瀬 歩
ルリ:上田麗奈
スイカ:高橋花林
あさぎりゲン:河西健吾
カセキ:麦人
西園寺羽京:小野賢章
氷月:石田彰
上井 陽:中島ヨシキ
花田仁姫:種﨑敦美
マグマ:間宮康弘
北東西 南:日笠陽子
獅子王未来:石見舞菜香
フランソワ:坂本真綾
ソユーズ:坂泰斗
アマリリス:大西沙織
石神百夜:三上 哲
イバラ:青山穣
モズ:興津和幸
キリサメ:本渡楓
ほか
感想
とうとう、石化王国と科学王国の全面戦争の火ぶたが切られた(≧◇≦)
石化光線を奪うためにドローンの製造に奮闘する科学王国。
そして科学王国の存在に気付いた石化王国は科学王国の捜索を始める。
本クールは最初からクライマックスと言えるほど盛り上がっています(≧▽≦)
中でも司帝国のナンバー2であった氷月(ひょうが)と石化王国最強のモズの一騎打ちは見ものです!
石化光線を奪うために石化王国最強の戦士モズを敵の敵は味方理論で協力者にしていたのですが、それらの作戦はすべて宝島編のボスであるイバラにバレており、保身のためにモズは科学王国の面々と戦うことになるのです。
そんな絶体絶命のピンチのとき、科学王国のリーサルウェポン氷月を石化から解放し、モズと闘わせるのです(≧▽≦)
序盤は氷月が劣勢でしたが、氷月は管槍という槍術を得意としており、そのことを知っていた千空たちが竹の筒で管を作り氷月に渡すことで、終盤はモズを圧倒してしまうのです。
人類は長い年月をかけて格闘術を磨き上げて受け継いできたのです。
格闘術も千空のいう科学の力であり、科学が原始の武力に勝利したという展開は熱い(≧▽≦)
モズと氷月の闘いが繰り広げられている一方で、千空たちはイバラから石化光線を奪うために戦っており、イバラの悪知恵で島全体を石化してしまうんですよ。
でも、なぜか千空だけが石化していなくて、モズとの一対一の闘いに立ち向かうのです。
どうして千空は石化しなかったのか?
千空が石化していなかった理由が凄くて、トリックとしてよく考えられた方法なんですよね(;゚Д゚)
最後の最後まで、どんでん返しに継ぐどんでん返しで、これがファイナルシーズンだと思われるほど今までの努力が積み重ねられた末の決着でした('◇')ゞ