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ゆる~くアニメだとか、映画の感想文

アニメーション映画 アクション/コメディー『ドラゴンボール超 スーパーヒーロ』「ピッコロさんがお母さん化している(゚Д゚;)」

引用元:https://www.toei-video.co.jp/special/dragonball-superhero/

ストーリー

かつて悟空により壊滅した悪の組織「レッドリボン軍」。だが、その意思は生きていた!! 復活した彼らは、新たな人造人間「ガンマ1号&ガンマ2号」を誕生させ復讐へと動き始める。不穏な動きをいち早く察知したピッコロは、レットリボン軍基地へと潜入するが、そこでまさかの”最凶兵器”の存在を知るのだった‼ パンをさらわれ基地へとおびき出された悟飯も参戦し、かつてない超絶バトルが始まる!!!! 果たして死闘の行方は⁉ そして宇宙の運命は⁉

登場人物・キャスト

孫悟飯
本作の主人公であり、孫悟空とチチの長男。ビーデルの夫。パンの父親。ピッコロとは師弟関係。
ピッコロ
本作のもうひとりの主人公。悟空のかつての宿敵であり、悟飯の師匠であるナメック星人。多忙な悟飯・ビーデル夫妻に代わってパンの幼稚園の迎えに行ったり、彼女に修業をつけるなど面倒を見ることもある[注 15]
パン
悟飯とビーデルの長女であり、悟空、チチ、ミスターサタンの孫。悟天の姪。本作の実質的なヒロインであり、年齢は3歳[2]で、幼稚園に通っている。
孫悟空
原典の主人公。しかし、今作では主役から外れており、メインストーリーには関与しない。
ブルマ
悟空の最初の仲間であり、カプセルコーポレーションの令嬢でもある科学者。ベジータの妻。トランクスの母親。
ベジータ
戦闘民族サイヤ人の王子で、本名は「ベジータ四世」。ブルマの夫、トランクスの父親。悟空の永遠のライバル。悟空に勝つ事を目標に日々修業に励んでいる。悟空同様、今回のメインストーリーには関与しない。
ビーデル
悟飯の妻であり、パンの母親、ミスター・サタンの娘。悟飯が研究に忙しく、本人も主婦業の他に格闘技道場の先生をしている為、パンの面倒などをピッコロに頼む事もしばしば。
孫悟天
悟空とチチの次男であり、悟飯の弟。パンの叔父。
トランクス
ベジータとブルマの長男。悟天の親友。
ゴテンクス
孫悟天とトランクスがフュージョンして誕生した合体戦士。失敗した肥満体での登場[注 26]
クリリン
悟空の親友。現在は警察官として勤務。
人造人間18号
かつてDr.ゲロに改造された人造人間で、現在はクリリンの妻。夫であるクリリンからは「18号さん」と敬称で呼ばれている。
デンデ
龍族タイプの若いナメック星人で現在の地球の神。
カリン
カリン塔の主であり、作中で回復に使われる仙豆を栽培している。
ヤジロベー
悟空たちの仲間であり、カリン塔に居候している。
神龍
ドラゴンボールを7つ集めると願いを叶えてくれる巨大な龍。

アニメオリジナルキャラクター

ビルス
第7宇宙の破壊神。ワガママな性格だが自分の認めた相手には気前が良い。
ウイス
全王に派遣された第7宇宙の天使で、ビルスの付き人兼お世話係。大神官の息子。
ブロリー
前作「ドラゴンボール超 ブロリー」では悟空達の最大の敵だったが最終的に和解し、その流れの続きで本作にも登場する。
レモ
フリーザ軍で兵士業務の他に雑用や調理などもやらされていた為、料理等ひと通りの雑務をこなす。
チライ
フリーザ軍の女性兵士。ショートカットの可愛らしい風貌であるが、物を盗んだりと手癖が悪い部分もある。

ゲストキャラクター

ガンマ1号
Dr.ヘドによって作られた人造人間の1号機。自らをスーパーヒーローと名乗る。頭部のトサカ状の物が1つでパーソナルカラーは赤。(胸数字の「1」とマント、光線銃など)一人称は普段は「私」だが、感情が高ぶった時などは「オレ」になる。
ガンマ2号
Dr.ヘドによって作られた人造人間の2号機。1号と同様自らをスーパーヒーローと名乗る。頭部のトサカ状の物が2つでパーソナルカラーは青。(胸数字の「2」とマント、光線銃など)一人称は「ボク」。
Dr.ヘド
マゼンタ率いる新生レッドリボン軍に雇われた自称超天才科学者にしてDr.ゲロの孫。父親はDr.ゲロの先妻の次男[20][21]
マゼンタ
表向きの顔はレッド製薬の社長。レッドリボン軍元総帥レッドの息子。組織の再建のため、Dr.ヘドに接触を図り、新生レッドリボン軍へと引き込む。
カーマイン
マゼンタの側近。大きなリーゼントが特徴。冷静な振る舞いを見せているが、任務遂行の為には手段を選ばない性格が目立つ。

感想

ドラゴンボール』はどこまで続くのか( ̄▽ ̄) 

連載開始から40年、間もなく半世紀。

当初、鳥山明さんは『マジュニア編』で物語を完結させるつもりでいたとかいないとか。

ですが絶大な人気があったため、ジャンプの伝家の宝刀『引き延ばし』が炸裂し『サイヤ人襲来編』『ナメック星編』『人造人間編』『セルゲーム編』『魔人ブウ編』と続きました。

 

漫画を1ページ描くだけでも、6~10時間平均でかかってしまうのに、それを約20ページの週間連載ですからね。

漫画家でない人でも、その鬼畜っぷりはおわかりいただけるでしょう。

そんな過酷な漫画制作の手間を少しでも減らすため、ベタ塗りしなくてもいいように、超サイヤ人は金髪になったという話は有名です。

 

そして『魔人ブウ編』でやっと鳥山明さんは漫画から解放されましたが『ドラゴンボール』の人気はとどまることを知らず、その後『GT編(「ごめん、鳥山」の略とも噂される(諸説あり))』が始まったり『ドラゴンボール超』が始まったりと、現在も我々を楽しませてくれているというわけです( ̄▽ ̄)

 

ファンとして嬉しい限りですが、鳥山明さんはすでに『ドラゴンボール』制作から離れ、外部に任せているので『ドラゴンボール超』は『ドラゴンボール』の二次創作のような印象を受けるんですよね(^▽^;)

慣れの問題ではあるのですが、鳥山版『ドラゴンボール』に親しんできたバニラからすると『ドラゴンボール超』の違和感が拭えないのです。

 

もともと『ドラゴンボール』はギャグマンガ路線だったので『ドラゴンボール超』の方が初期に原点回帰したのかもしれませんが、悟空やベジータ、その他大勢のキャラクターの性格や行動が鳥山版の『ドラゴンボール』と微妙に違うのです(-_-;)

それが違和感に繋がっているのだと思います……。

 

ドラゴンボール超』では、あの誇り高きサイヤ人の王子ベジータが、ビルスの機嫌を取るためにダンスを踊りへりくだる回とかもあったみたいですからね。

家族や仲間を護るためにベジータも成長したということでしょうけど(^▽^;) 

気になる方は『ベジータの楽しいビンゴ』と調べてみてください。

鳥山版『ドラゴンボール』しか知らない人は度肝を抜かれますよ(≧▽≦)

 

と、本題とは関係ない話を長々としてしまいましたが、本作ではあの悟空が壊滅させたレッドリボン軍のレッド総帥の息子がDr.ゲロの孫のDr.ヘドを仲間に加えて、世界征服を企み、セルを復活させようとする物語です。

 

セルと言えば、悟飯の宿敵ですよね。

つまり本作では再び悟飯がセルと戦うことになるのです。

潜在能力は悟空を上回ると評される悟飯ですが、修行をサボっていたために弱体化していて、そのことを嘆いた師匠のピッコロさんが、悟飯の娘のパンを誘拐して悟飯の潜在能力を引き出そうと画策します。

 

ガンマ1号&2号との戦いと、復活したセルマックス。

ピンチに陥ったとき悟飯の真の力が覚醒するという展開はまさに『ドラゴンボール』です(≧▽≦)

年々漫画は構成や設定が複雑化していますが、『ドラゴンボール』は「敵が現れる」→「修行」→「覚醒」→「敵を倒す」のシンプルな設定が魅力だと思います('◇')ゞ

予告

www.youtube.com