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ゆる~くアニメだとか、映画の感想文

アニメ バトル/ホラー『ダークギャザリング』「貞子VS伽椰子のような(`・ω・´)b」

引用元:amazon.co.jp

ストーリー

生まれつき霊を引き寄せてしまう螢多朗は、過去に幼馴染の詠子とともに霊障の呪いに巻き込まれ、周囲を傷つけることを恐れて霊からも社会からも逃げる生活を送っていた。大学入学を切っ掛けに社会復帰の足掛かりとして家庭教師のアルバイトを始めたところ、詠子の従姉妹でもあるIQ160を超える天才少女・夜宵と出会う。夜宵もまた、過去に「空亡」と名付けた悪霊に母を奪われ、手掛かりを求めて悪霊を収集していた。

霊媒体質から逃げた螢多朗だが逆に立ち向かう夜宵と触れ合う中で、大切な女性となった詠子と二人で呪いを解くためにも夜宵の悪霊蟲毒(ダークギャザリング)に協力することになる。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/ダークギャザリング

 

登場人物・キャスト

幻燈河 螢多朗(げんとうが けいたろう)
声 - 島﨑信長[2]島田愛野(少年時代・中学生)
禮應大学1年生。神主である祖母をもつ。大学入試1位の学力を持つ。
度を過ぎた霊媒体質により[3]詠子を巻き込んでしまったショックから中学から引きこもっていたが、周囲の人間の応援を受けて立ち直り、まともに人生を歩もうと決意する。大学入学を機に詠子の勧めもあり社会復帰のため家庭教師を始めた。その家庭教師の最初の生徒として夜宵と出会う。
中学時代に霊障を受け右手の神経が伸びて肌の上に現れるため、常に右手のみ黒手袋をしている。普通というものに憧れており霊現象を避けているが詠子からは恐怖を愛しており、惹かれていると指摘される。霊媒体質に対処できる力をつけ、その上で自身と詠子にかけられた呪いを解くために、夜宵の心霊スポットめぐりを手伝う。
霊を観る力はないが霊の気配を感じる力はあり、強力な霊であれば 1 km 先からでも感知できる。また、神職の家系であるため神社などの神聖な気を取り込みやすい体質であり、このことが霊を惹きつける一因となっている。その生命力の大きさは生前の安倍晴明をも上回るほどである。
寶月 夜宵(ほうづき やよい)
声 - 篠原侑[2]
小学生。家庭教師となった螢多朗の最初の生徒。両親を亡くし従姉である詠子の家で暮らす[4]重瞳を有し、現世幽世の二つの世界を見ることができる。
螢多朗と同じく霊媒体質だが、後述の悪霊捕縛(ダークギャザリング)のため悪霊からは避けられている。霊を引き寄せる相棒として螢多朗を欲する。積極的で目的遂行のために危険を厭わない怖いもの知らず。
1年半前の事故で両親を亡くし、その際母親の霊(声 - 日野由利加)が空亡に連れ去られてしまったため、母の霊を取り戻すために心霊スポットを巡り、悪霊を捕まえて空亡を倒すための手駒にしている。そのため強大な霊に対してはどのような状況でも捕獲することを第一目標にしており、倒して消滅させることは最終手段としている。
心霊術は独学で研究して身に着けている。その能力は安倍晴明の霊からも優秀だと評されるほどである。複数の一流霊能者から才能を認められて弟子入りをスカウトされているが、一刻も早く空亡を倒すためにコストパフォーマンスを重視して断っている。また意図的に悪霊を刺激し、捕獲し、使役する危険性や、二次災害を起こしてしまう危険性を十分に理解しているが、母親を救うために非情に徹しようとしている。
霊感は視覚に強く結びついているが、霊の気配を察知する能力はない。そのため、暗所では霊を見つけづらい、霊が幻覚を見せてきた場合それに騙されやすい、霊と実物の区別がつきにくい、霊とは別種の存在である神霊は意識を集中しないと捕捉できない、などの弱点もある。
寶月 詠子(ほうづき えいこ)
螢多朗の幼馴染で夜宵の従姉。一人っ子。螢多朗を想うあまりに持ち物にGPS盗聴盗撮機器を仕込むストーカー国際情報オリンピックの日本代表まで務める実力を持つ。コミュニケーション力が高く、すぐ友達を作る。また、その一方でわざと空気を読まず自分のペースに物事を運び、話を膨らませたりする強かさもある。文学部の民俗学専攻。
科学全般を得意とするが、科学で説明のできない神秘に好奇心をもつオカルトマニア。子供のころから成績が良かったが、螢多朗の神秘的な力を見て霊媒への憧憬と愛情をもつ。また螢多朗本人へ向ける愛情と信頼も命の危険を厭わないほど非常に深い。しかし恋愛面については奥手な方であり、螢多朗によくプレッシャーをかけるものの自分からは大きく動かないため関係はほとんど進展していない。
螢多朗と同じ霊障を左手に受けており常に白手袋をしている。霊障を科学的に解析しており、自身の呪いを解くためにオカルトを勉強ではなく学問している。
神代 愛依(かみよ あい)
高校一年生で螢多朗の二人目の生徒。実家は京都にあり、東京で一人暮らしをしている。家系的にに見初められており、20歳で神に連れていかれる予定になっている神の花嫁安倍晴明の遠い子孫にあたる。
憑いている神のエネルギーが漏れ出て型の刻印が浮き出ており、悪霊を引き寄せやすく本人と周囲に不幸を振りまいてしまう。とくに神様霊が他の男を遠ざけようとするため、近付く男性には友達の彼氏だろうとお構いなしに不幸が降りかかる。そのため京都の友人とは完全に疎遠であり、実家からも勘当同然の扱いで放り出されている。愛依を唯一見放さずに東京で面倒を見てくれた兄も本編直前に事故死してしまい、現在は他人と深く関わることに諦めに近い感情を抱いている。
螢多朗たちと出会った直後に愛依を神の花嫁にさせまいとした兄の霊に祟り殺されかけるが、夜宵の介入により生存する。その事件後、兄の四十九日法要のために帰省した京都から戻る途中で新幹線が神様霊と空亡との戦いにより脱線事故を起こしたため、京都中央病院に入院する。そして神様霊打倒の準備を終えてお見舞いに訪れた夜宵たちと再会するが、神様霊との戦闘開始後は自我を奪われ依代のような状態にされて戦いに参加させられてしまう。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/ダークギャザリング

感想

『ダークギャザリング』という漫画の存在すらアニメ化で初めて知った状態でして……それほど期待せずに数話観ていたんです。

そしたら、めちゃくちゃ面白かったんですよ( *´艸`)

第1~4話くらいまでは「ボー」っと見ていたら、卒業生という強力な霊と、第10話でランクの概念が登場してから爆発的に面白くなったではありませんか(≧▽≦)

バトル漫画などで物語を簡単に面白くさせる方法は数値化やランキング形式のピラミッド組織構造にすることなんですね(≧▽≦)

 

例えば『ドラゴンボール』での戦闘力、『ワンピース』での懸賞金、『鬼滅の刃』での柱や上弦、『ワンパンマン』でのヒーローランク、『呪術廻戦』での特級やスクナの指何本分などの説明は、物語が面白くする技法なんですよね。

本作『ダークギャザリング』でも、第10話くらいから幽霊たちにランク付けがされ、面白さが爆発したわけですよ( ̄▽ ̄)

 

主人公の寳月夜宵ちゃんという少女は、幼いころに「空亡」という霊に両親を殺され、空亡に復讐するために、蟲毒のような方法で幽霊同士を戦わせ最強の幽霊を作っているのです。

そして誕生した幽霊は卒業生と呼ばれ、本作の面白さはその卒業生とSランク霊たちとのバトルにあるのです!

今までの妖怪やモンスターを使い魔にして戦わせる作品では、妖怪やモンスターは主人公サイドの安心できる味方でしたが『ダークギャザリング』の卒業生たちは味方ではないのです(; ・`д・´)

 

契約関係で協力的な霊も存在しますが、ほとんどの霊は主人公サイドの味方ではなく言うことを聞いてくれません。

例えるならレベルが高すぎて扱えないポケモンみたいな感じです。

下手すると主人公サイドが攻撃されてしまうので、どうやって卒業生を利用し駒として使うか?

頭脳戦が展開されるのです(≧▽≦)

アニメは京都編に突入する前『鬼滅の刃』でいえば柱が全員集合した当たりの盛り上がりどころで終わってしまい、こんなの漫画読むしかないじゃないか(≧◇≦)

PV

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