ゆる文

ゆる~くアニメだとか、映画の感想文

映画 SF/アクション『TENET/テネット』「考えるな、感じろ!」

引用元:amazon.co.jp

ストーリー

「その言葉の使い方次第で、未来が決まる」――主人公に課せられたミッションは、人類がずっと信じ続けてきた現在から未来に進む〈時間のルール〉から脱出すること。
時間に隠された衝撃の秘密を解き明かし、第三次世界大戦を止めるのだ。
ミッションのキーワードは〈TENET(テネット)〉。
突然、国家を揺るがす巨大な任務に巻き込まれた名もなき男(ジョン・デイビット・ワシントン)とその相棒(ロバート・パティンソン)は、任務を遂行する事が出来るのか!?

引用元:https://filmarks.com/movies/83583

 

ダークナイト」3部作や「インセプション」「インターステラー」など数々の話題作を送り出してきた鬼才クリストファー・ノーラン監督によるオリジナル脚本のアクションサスペンス超大作。「現在から未来に進む“時間のルール”から脱出する」というミッションを課せられた主人公が、第3次世界大戦に伴う人類滅亡の危機に立ち向かう姿を描く。主演は名優デンゼル・ワシントンの息子で、スパイク・リー監督がアカデミー脚色賞を受賞した「ブラック・クランズマン」で映画初主演を務めたジョン・デビッド・ワシントン。共演はロバート・パティンソンエリザベス・デビッキアーロン・テイラー=ジョンソンのほか、「ダンケルク」に続いてノーラン作品に参加となったケネス・ブラナー、そしてノーラン作品に欠かせないマイケル・ケインら。撮影のホイテ・バン・ホイテマ、美術のネイサン・クローリーなど、スタッフも過去にノーラン作品に参加してきた実力派が集い、音楽は「ブラックパンサー」でアカデミー賞を受賞したルドウィグ・ゴランソンがノーラン作品に初参加。

引用元:https://eiga.com/movie/92400/

登場人物・キャスト

名もなき男
劇中で名前を呼ばれることも、偽名を含め名乗る場面も一切なく、度々"アメリカ人"とだけ呼ばれ、公式WEBサイトやパンフレットでは便宜上"名もなき男"と紹介されているが、原語では"PROTAGONIST"であり、作中における二つの役割を示すダブルミーニングとなっている[注 1]。本作序盤でCIAの工作員としてプルトニウム241を回収しようとするロシア人組織に潜入。ウクライナ警察の特殊部隊に紛れ極秘任務に参加するも救出対象のスパイをすり替えたことが発覚。拉致・拷問を受けるも自決用毒薬での自殺を図る。その後フェイからTENETへのスカウトテストであったことを知らされ、人類破滅の危機を救う任務に赴くこととなる。
証拠隠滅のためにオペラハウスを爆破する際、人質の観客達に罪はないとして任務外である爆弾収集をしたり、キャットに同情して彼女の解放に積極的になったりと強い正義感を持つ。またオペラハウスでの作戦後に仲間が全滅したことやニールの正体を知った時に涙を流すなど、慈愛心の持ち主でもある。
過去にパラシュート降下訓練中、脚を骨折したとを語っており、サンジェイ・シンの居城から脱出するためのバンジージャンプには顔を強張らせている。特技である銃の分解が、敵の武装解除に生かされるなど、ストーリー中の伏線になっている。任務中には飲酒しない主義で、ダイエットコークを愛飲しているとニールから指摘されている。
ニール
主人公に協力する男。クールに任務をこなす反面、ユーモラスな一面もあり、オスロ空港での火災を起こすための陽動もジャンボジェット機をフリーポートへ激突させるなど派手さを求める。物理学の修士号を取得していると豪語するだけあって頭脳明晰で時間の逆行に対しても理解が早い。電子ロックのパスコードを一瞬で記憶するなど、扉の解錠を得意技とする。
登場から、主人公に関する事情を知っている一面が見られ、劇中で取り乱した主人公からセイターと通じているスパイなのではと疑われた。終盤で、TENETの"挟撃作戦"中にピンチに陥った主人公を救うために逆行チームから離脱して順行し、命をかけて主人公を救う。キーアイテムとなるコインのストラップの付いたバックパックを背負って、主人公のピンチを救っている。
キャサリン“キャット”・バートン
ロンドンで絵画の鑑定士をしているセイターの妻。セイターから暴力的な仕打ちを受けるも、息子を人質に取られて逃げ出せずにいる。逆行したセイターの手で銃撃され重傷を負うが、主人公達の機転により無事回復(ただし、腹部に治癒痕が残る)し、挟撃作戦中にセイターの足止めすべく過去へと逆行するが、セイターの主人公達への挑発的な発言から過去の因縁が甦り、怒りに任せて彼を殺害してしまう。
アンドレイ・セイター
演 - ケネス・ブラナー、日本語吹替 - 内田直哉[4][5]
在英ロシア人の大富豪で表向きには天然ガスで富を築いたとされるも、正体は銃器を売り捌く武器商人。ソ連の核保有施設からの放射能漏れ事故で廃墟と化した街"スタルスク12"の出身。若かりし日に事故後の爆心地でプルトニウムを採掘する仕事をしていたが、未来人から過去に送られてきた「大量の金塊」と「隠されたアルゴリズムを探し出す契約書」を見つけたことで現在の地位を確立する。大量の放射線を浴び続けた結果、末期の膵臓癌を患っている。
プリヤ
サンジェイ・シンの妻で、夫の組織の実権を握っている。主人公との接触を経て協力するTENETの主要メンバーだが、主人公がキャットを巻き込む事に対しては、TENETの秘密主義にそぐわないとして反対の立場を示す。TENETの真の"黒幕"がプリヤとは別にいることを主人公に見抜かれている。
マヒア
演 - ヒメーシュ・パテル、日本語吹替 - 藤田大助[5]
ニールから依頼されオスロ空港の作戦に飛行機班として協力する男。再び依頼され、スタルスク12の作戦にて、ポンペイのヨットへキャットを誘導する役目を担う。
バーバラ
時間を逆行する武器と未来から送られてきた第三次世界大戦の遺産を研究するTENETの女性科学者。
アイブス
プリヤ直属の部隊の指揮官。スタルスク12の戦いでは、順行状態・赤チームの隊長を務める。任務に忠実であると同時に、スタルスク12の別働作戦で"生きて戻れない作戦"に仲間は寄越さず自分だけで進めようとする一面もある。
フェイ
主人公をTENETに勧誘し、第三次世界大戦を防ぐ任務を与える男。
マイケル・クロズビー卿
演 - マイケル・ケイン、日本語吹替 - 青森伸[5]
MI6の連絡役で、ロンドンで主人公に情報提供を行う。ブルックス・ブラザーズのスーツを着て現れた主人公の出で立ちを、大富豪たるセイターと会うには不相応だとの皮肉を込めて指摘し、クレジットカードを渡す英国紳士。
ボルコフ
口数の少ないセイターの忠実な部下。スタルスク12の戦いではセイターの直命を受けて、完成させたアルゴリズムを未来人に送るためのタイムカプセルを埋蔵しようとする。
ホイーラー
演 - フィオナ・ドゥーリフ、日本語吹替 - 行成とあ[5]
アイブスと同じくプリヤ直属の部隊の傭兵。タリンで逆行世界のルールを主人公に教授する。スタルスク12の戦いでは、逆行状態・青チームの隊長を務める。
サンジェイ・シン
演 - デンジル・スミス英語版、日本語吹替 - 加藤亮夫[5]
ムンバイの武器商人。組織の実権を握っている妻のプリヤにとっての"商売の顔"に過ぎず、取引の内容を口外する事を頑なに拒む。
クラウス
オスロ空港内のフリーポートのスタッフ。ニールの倉庫内の消火設備を拝見したいという質問に対し「窒息したら大変なのでオススメしない」、個人的な考えとして「依頼主にとって大事なのは我々従業員ではなく、保管している美術品だ」と軽口も言える。
マックス
演 - ロウリー・シェパード、日本語吹替 - 飯沼南実[5]
キャットとセイターの息子。キャットがセイターから逃げられないようにするための人質同然だが、同時にセイターもマックスを愛してる事を仄めかしている。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/TENET_テネット

感想

ウクライナのオペラハウスで起きたテロ鎮圧作戦に参加した主人公の「名もなき男」は

引用元:映画『TENET』

テロリストに捕らえられ、拷問の末に毒の入ったカプセルを飲んで自殺を図る。

だが、名もなき男の飲んだ薬は鎮静剤にすり替えられており、次に目覚めたのは船の中だった。

謎の男が目覚めた名もなき男の前に現れ、一連の事件は名もなき男の意志を試すために計画されたことだったことを打ち明ける。

そして、謎の男は名もなき男に未来からやってくる敵と戦う「TENET」というミッションを与えるのだった。

 

という話です。

すごく複雑な話なので、順を追って書こうとしたら数千文字にすぐなってしまうし、第一いまいち理解出来ていないため書けないので割愛させてもらいます( ̄▽ ̄)

さすが鬼才クリストファー・ノーラン監督らしく、難解な作品になっていますね(^▽^;)

同じノーラン監督作品の『メメント』を引き合いに出して語られている人もいましたが、確かにメメントの発展形のような設定になっていました。

 

当然バニラのような凡人にこの天才的なストーリーが理解できるはずもなく、ネットで解説記事を読み、YouTubeで解説動画を観て、やっと物語の1%ほど理解できましたくらいでしょうか。

物語を要約すると「世界を救うために、名もなき男が悪い奴と戦う物語」デス! はい(≧▽≦)

 

未来では時間を逆行アルゴリズムが確立されたらしく、悪い未来人はそのアルゴリズムを使って過去の地球を支配しようと企んでおり、そのことを危惧した一部の未来人は、過去に戻り時間逆行のアルゴリズムをバラバラにして、様々な時代に隠したそうです。

そして名もなき男たちは、そのアルゴリズムを悪い奴らから守っているらしいんですね( ̄▽ ̄)

この手の作品は理解するのは難しいですが、視聴に当たりアドバイスするなら「考えるな、感じろ!」です('◇')ゞ

PS

日本映画にも『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』という時間逆行の話があったことを思い出しました( ̄▽ ̄)

予告

www.youtube.com