ゆる文

ゆる~くアニメだとか、映画の感想文

映画 戦争/ドラマ 『ウィンター・ウォー』

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引用元:Amazon

 戦争映画って好きですか? (突然何を言い出すんじゃ!( `ー´)ノ)。ご、ごめんちゃい……質問がぶしつけでしたね……。まるで女性に体重や年齢を訊ねるみたいにぶしつけでした……(´-ω-`) 殺されても文句は言えません……。

 腹切って詫びます(≧◇≦)グサ!(いや……そこまでせんでも……(;^ω^))。許してくれるのですか! ありがとうございます、ありがとうございます、腹の皮一枚繋がりました……(切ってんのかい( `ー´)ノ)。 

 とまあ、茶番はこのくらいにして、バニラは嫌いではないですが、それ以前に、戦争とは何かを知るために観ています。本や話で聞くだけでは、戦争の悲惨さとかっていまいちイメージできないじゃないですか……。

 人間って経験したこと、自分の目で見たことしかいまいち信用できないでしょ。だけど、こうやって映像として見せてくれると、経験したわけではありませんが戦争の恐ろしさがわかります……。

 実際の戦争は、映画で観る何百倍も、何千倍も悲惨なんだと想像すると、ビビりなバニラは生まれたての小鹿ですよ(;'∀') だから、戦争は何があっても反対しなければなりません。

 憲法九条問題なども騒がれていますが、憲法九条変えてしまったら、どうなるのか……? 物語の登場人物たちが戦地で敵兵に撃たれて死んだり、寒さで命を落としたり、生き残った人でもPTSDで苦しんだりしている姿を観ていると、憲法九条改正なんてしては駄目だと思いますけどね……。

 なんか、政治色の強い発言になってしまいましたね(;^ω^) こういう映画を観ると考えてしまいますよ……。話の内容は

1945年1月、ヨーロッパ戦線。ドイツ軍からアルザス地方を奪還するため、アメリカ軍第254歩兵連隊にエナック伍長率いるフランス軍第1猟兵落下傘連隊が合流した。連合軍本部は、後に「アルザススターリングラード」と呼ばれることとなる大攻防戦を前に、イェプスハイムの町に隣接する森を取る必要があったが、そこは極寒の過酷な戦場であった。ドイツ軍による砲撃にさらされ、フランス・アメリカ軍は地獄のような壮絶な戦闘の中、自由と生存のため奮闘するが、彼らは予想だにしない敵と直面することとなる……。

 という、物語になっています。この作品はアルザススターリングラードと呼ばれる戦闘を描いている作品らしいですね。第11回アガサ・クリスティー賞を受賞した

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引用元:Amazon

『同志少女よ、敵を撃て』もスターリングラードをテーマに組み込んでいたのではないですか?(バニラは読んでないから知らんけどぉ~)。歴史って、知れば知るほど繋がって来るので面白いですよね。

 まるで、至る所に壮大な伏線を張られた物語です。「事実は小説より奇なり」とはいいますが、歴史とは壮大な物語なんですよね。

 戦争物の物語って。色々な国が入り乱れて、政治の駆け引きとかあったり、軍関係の階級とかあって難しいですが……知れば知るほどパズルのピースが繋がって、スルメのようにおいしくなってきます。

 バニラは少しずつ調べながら、こういう映画は観ていますね。普段こんな戦争や軍や政治のことなんて調べないので、こういう映画を観ることで調べるきっかけになります。雪降る冬の静かで美しい光景に戦争という残酷な超現実は、幻想的であります('◇')ゞ