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ゆる~くアニメだとか、映画の感想文

アニメ コメディー/ドラマ『SPY×FAMILY 第2期』「ラケットを前へ。でないと……死ぬ!」

引用元:テレビ東京

 爆発テロ事件篇にて新たな家族、未来予知犬のボンドを迎えて偽りの家族は少しずつ本当の家族に近づいて行く! いや~凄い家族っすね( ̄▽ ̄) 父は凄腕スパイ、母は最強の殺し屋、娘はエスパー、犬は未来予知犬ですよ。どんな『インクレディブル・ファミリー』やっちゅうねん(^▽^;)

 

 ボンドに加え、第2期からは新たな登場人物も増えて、オペレーション〈梟 ストリクス〉のターゲットであるデズモンド総裁にファーストコンタクトを取ったところで終わりました。

 

 デズモンド総裁、不気味なキャラでしたね(^▽^;) ああいう目を「爬虫類の目」と形容するんでしょうね。デズモンド総裁の目を見ていると『ファンタスティック・プラネット』のオム族を連想してしまってちょっと怖いです。

 

 でも安心してください、デズモンド総裁は怖いですが物語はハートフル・コメディーなので気軽に観れますから(*´▽`*) 第2期で特に印象に残ったのは、22話の『地下テニス大会 キャンベルトン』ですかね。

 

 どんな話か簡単に説明すると、『テニスの王子様』的なテニスと呼んでいいのか怪しいテニスの話です。ロイドとスパイ仲間のフィオナが絵画に隠された暗号を手に入れるために地下テニス大会に参加するんですが、それがもうツッコミどころ満載で面白いの何の( *´艸`)

 

 全盛期より強くなった元プロテニスプレイヤーが参加していたり、ドーピングで身体強化した選手がいたり、様々な方法で妨害して来る選手がいたりして、ようは何でもありの地下試合なんですが、ロイドとフィオナの人間を辞めてる圧倒的プレイはもう圧巻でしたよ( ̄▽ ̄)

 

 その他には、第24話のヨルさんの嫉妬の回も良かったです。初めはスパイのロイドと殺し屋のヨルさんは、自分たちの利益の為に偽りの家族を演じていたんですが、ヨルさんはフィオナという恋敵が現れたことで、少しずつこの関係を壊したくないと思い始めるところとか、王道ですが良いですよね( ̄▽ ̄)

 

 だけどヨルさんはいわゆるド天然の鈍感なので、自分がロイドに抱き始めている気持ちに気付いていないところとかキュンキュンします(n*´ω`*n) あ、あと、デズモンド総裁の息子のダミアンとアーニャの関係も良い。

 

 と、一話一話語っていたら大変ですわ(*´▽`*) ロイド視点の話、ヨルさん視点の話、アーニャ視点の話と様々なオムニバス形式の話がまとまっていて、様々なジャンルを含んでいるので一括りにできないです――。

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