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ゆる~くアニメだとか、映画の感想文

アニメ 日常/コメディー 『まちカドまぞく』「万物は流転する!」

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引用元:dアニメストア

 ある日、魔族の力に目覚めた闇の一族の末裔であるシャドウミストレス優子(通称シャミ子)という平凡な女子高生が、始祖の魔族であるリリスより授かり使命によって、光の一族の末裔である魔法少女千代田桃に、一ヵ月四万円生活の呪いを解くために闘いを挑むバトルアニメです(≧▽≦) だけどシャミ子はポンコツで、常人の戦闘力以下の戦闘力しか持ち合わせていないのですね~( ̄▽ ̄) 普通の人の戦闘力が1~5の間だとしたら、シャミ子の戦闘力は0・5あるかないかでしょう。ラディッツに言わせれば「戦闘力……たったの0・5か……ゴミめ……」でしょうね(´-ω-`)

 

 それに引き換え未知数ではありますが、魔法少女である桃の戦闘力はフリーザ第一形態、もしくは第三形態くらいまでの開きがあると思います。ドラゴンボールに詳しい人なら、その戦闘力の開きがどれだけ絶望的かがわかるでしょう(≧◇≦) そうです、シャミ子はどう足掻いても、フリーザ様には勝てないのです;つД`) それどころか、ヤムチャにすら勝てないでしょう。いやいや、戦闘力5のおっちゃんにすら勝てないのだから話しになりません。だけど、シャミ子は健気なんですね;つД`) 戦略を練ったり、ツッコミもキレキレだし、魔法少女と一緒に特訓したりして、一つの悟り

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引用元:アニメ「まちカドまぞく」

「万物は流転する」に至るのです。それからのシャミ子は超サイヤ人のように、ききかんりフォームを習得するとかしないとか(。´・ω・)? これは、魔法少女である桃と一緒に特訓しているときに、初のランナーズ・ハイになったときにシャミ子が悟った真理ですね~( *´艸`) シャミ子は魔法少女や家族、友達の支えを借りながら、少しずつ成長し、魔法少女を倒すことができるのか! これは、家庭の事情で一夜にして闇の力に目覚めた少女が、魔法少女を倒す定めに果敢に立ち向かう感じの、何かそう言った話です(≧▽≦)

 

 バニラの説明を読んだ人は、この『まちカドまぞく』をバリバリのバトル漫画のようなイメージを持った人も多いことでしょう(*´▽`*) だけど、それはバニラのミスディレクションなのです。このアニメはジャンプもビックリのバトルアニメではなく、コメディーアニメだったのです(≧▽≦)(わかっとるで。タイトルに書いとるやん(´・ω・`))(Σ(゚Д゚))。

 

 バニラのミスディレクションを見破るとは、さすが光の一族の末裔である読者ですね……(-_-;) バレちまったらしょうがない。そうです、これはバトルアニメではなくコメディーアニメなのです( *´艸`) コメディーには色々な笑いの取り方がありますが、人を馬鹿にしたり、下ネタを言ったりするのはお笑いをとる常套句ですが、このアニメは人を馬鹿にしたり、下ネタなどを使ったりする下品な笑いは見た感じないので、観ていて不快な気分になることはありません。それに、ギャグのセンスもテンポもよくて、ほのぼのしていて、何よりキャラクターが可愛いので、一気に観れちゃいました。