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ゆる~くアニメだとか、映画の感想文

映画 ホラー『チャイルド・プレイ(1988)』「こんな人形はいやだ(≧◇≦)」

引用元:Amazon

ストーリー

悪意を持つ人形に襲われる母子の恐怖を描くホラー映画。エグゼクティヴ・プロデューサーはバリー・M・オズボーン、製作はデイヴィッド・カーシュナー。ドン・マンシーニの原案を基に、監督・脚本は「フライトナイト」のトム・ホランド、共同脚本はマンチーニとジョン・ラフィア、撮影はビル・バトラー、音楽はジョー・レンゼッティが担当。出演はキャサリン・ヒックス、クリス・サランドンほか。

1988年製作/88分/R15+/アメリ
原題:Child's Play
配給:UIP
劇場公開日:1989年5月20日

 

シカゴ、冷たい風の吹くある夜、刑事のマイク・ノリス(クリス・サランドン)に追いつめられた精神異常の連続殺人鬼チャールズ・リー・レイ(ブラッド・ダリフ)は、行き場を失いオモチャ屋に逃げ込むが、そこでノリスの放った銃弾に倒れ、息絶える瞬間傍にあった人形を握りしめ、呪いの言葉をつぶやいた。その時突然稲妻がチャールズの身体をつきぬけ、オモチャ屋は爆発した。数日後6歳の誕生日を迎えた息子アンディ(アレックス・ヴィンセント)のために、カレン・バークレー(キャサリン・ヒックス)は町の行商人からグッド・ガイ人形を買ってやる。ところがその人形は自らをチャールズ・リー・レイと名乗り、以後母子の周辺ではカレンの親友マギー(ダイナ・マノフ)が転落死するなど奇怪な事件が相次いだ。実はその人形こそがチャールズが死の直前まで握りしめていた人形で、それには彼の悪の魂が込められていたのである。やがてマギーの転落死事件の担当がノリスだったこともあり、アンディを守るためカレンは彼と力を合わせ、人形を退治しようとする。しかしずる賢さにたけた人形は常に先手をうって3人を恐怖に落とし入れるが、アンディの機転によって窮地を脱出、命からがら人形退治に成功を収めるのだった。

引用元:https://eiga.com/movie/46754/

登場人物・キャスト

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/チャイルド・プレイ_(1988年の映画)4/

感想

連続殺人犯、チャールズ・リー・レイの魂がグッド・ガイ人形のチャッキーに乗り移り人間を襲う、人形系ホラーの金字塔『チャイルド・プレイ』。

古今東西、人形に魂が宿るという話はあるので珍しくない設定だと思いますが、本作がヒットした要因は現代人形を取り入れたことだと思うんですね。

チャイルド・プレイ』以前は、人形系ホラーと言えば古いゴシック人形などだったと思いますが、『チャイルド・プレイ』では劇中世界で大人気のグッド・ガイというキャラクターの人形が使われているのです。

最新の人形を使うというアイデアが斬新だったのではないかと思うのです(知らんけど(・△・?)。

 

そして、これが一番のヒット要因だと思うのですが、チャッキー人形のインパクト!

もうね、これに限りますよね……(^▽^;)

以前『エイリアン』でも似たようなことを書いていますが、映画『エイリアン』のエイリアンがあのビジュアルでなければ、映画は今のようにヒットしていなかったと思うのです。

それと同じで『チャイルド・プレイ』がヒットした要因はチャッキーのビジュアルでしょう。

 

一度見たら忘れられないインパクトのあるビジュアルをしているんですよね(^▽^;)

バニラの昔の話ですが、バニラがまだ小さかったときに行った中古販売店に、この『チャイルド・プレイ』のチャッキー人形が飾ってあったんですよ。

幼心にそれがすごく怖くて、ちょっとトラウマになってしまったんですよね(^▽^;)

何が言いたいかというと、それだけインパクトのあるビジュアルをしているということです。

 

ですが、大きくなって『チャイルド・プレイ』を観てみると、怖いですが可愛らしさも感じられるようになっている不思議です( *´艸`)

そりゃあ、物理的に襲って来るんですから怖いですよ。

でも、映画のキャラクターとして見ると恐ろしさと、可愛らしさが共存しているんですね。

いわゆるマスコット・キャラと化しています。

だからといって、チャッキー人形は欲しくありませんが(^▽^;)