ストーリー
ジョシュがカレッジに進学したことから、バディは妹のアンドレアとともに地元の野球チームに加入。バディはふたたび天性の球技の才能を発揮するのだった! しかし、バディが快進撃のシーズンを過ごすなか、彼の子犬たちが次々と姿を消してしまう。
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フラム家の愛犬バディはスポーツ万能、街でも評判のスーパードッグ!アンドレアたち家族5人と楽しく暮らしていました。中学生になったアンドレアは、親友タミーに誘われて野球部ティンバーウルヴズに入部。しかし、大活躍するタミーとは正反対に、アンドレアは万年ベンチ。バディは落ち込むアンドレアを練習に誘います。おかげでアンドレアはみるみる上達し、バディにはメジャーリーガー並みの実力があることがわかったのです。ところがその頃、街ではバディの子犬たちが次々とさらわれる事件が続発。そして迎えたリーグ決勝戦の日、バディまでもが何者かにさらわれてしまいます。救出に向かったアンドレアとタミー。試合は進み、ウルヴズは大ピンチ!!バディたちは無事なのか?そして試合のゆくえは?
引用元:https://www.disney.co.jp/studio/liveaction/0609
登場人物・キャスト
ケイトリン・ワックス (アンドレア)
シンシア・スティーヴンソン (ジャッキー)
モリー・ヘイガン (コーチ)
リチャード・カーン (パトリック)
ケヴィン・ゼガース (ジョッシュ)
感想
ジョッシュからアンドレアへ系譜は繋がっていく(≧▽≦)
まるで『ジョジョの奇妙な冒険』を観たときのような気持になります。
『エア・バディ1』『エア・バディ2』『ワンワンカップ』で主人公だったジョッシュはカレッジに進学したことで家を出て行き
妹のアンドレアが引き継ぐのです。
兄が出て行ったことでお兄ちゃんっ子だった妹のアンドレアは悲しみに沈み、さらに追い打ちをかけるように、ジャッキーとパトリックとの間に誕生した赤ちゃんに両親はかまけて、アンドレアは孤独を感じているのでした(;´∀`)
家でも居場所のないアンドレアにさらに追い打ちをかけるように、親友のタミーに誘われ入部した野球部でも万年ベンチで気分は最悪です(>_<)
そんなある日、我らがバディが、第一作目のジョッシュとバディの秘密の特訓のように、アンドレアを練習に誘い……
アンドレアはバディとの練習でみるみる野球が上達するのです(≧▽≦)
野球が上達したアンドレアの活躍もあり、野球部は決勝に進出することになるが……
決勝日に、お約束通り暗躍していた犬泥棒がバディの子供たちを攫い……。
犬が行方不明になって、決勝を遅刻するという展開は恐らく『バディ・シリーズ』ではお約束なんでしょうね(;^▽^)
『アンパンマン』でいうバイキンマン『ポケットモンスター』でいうロケット団のようなものでしょう。
話はちょっと変わるのですが、私的に驚いたことがあります。
バディの子供たちの名前が『バディーズ・シリーズ』に登場する、子供たちの名前と違うんですよね(。´・ω・)?
『バディーズ・シリーズ』に登場する子犬たちの名前は「ビードッグ」「ローズバット」「マッドバッド」「ブッダ」「バダボール」という子犬たちなのですが、本作に登場する子犬はシューターとか、そういう名前だったんですよ(。´・ω・)?
それに、子犬たちが成犬並みに大きくなっていますし……
『バディーズ・シリーズ』は『バディ・シリーズ』のスピンオフで、バディの子供たちの物語だと思うのですが、世界線が違うのでしょうか?
と、話は戻り、子犬たちを見事に救出したバディとアンドレアは、決勝に遅れて現れ、見事にバディたちは大会に優勝して幕を閉じるのでした\(≧▽≦)/
お約束の展開を絡めつつ、フラム家の人間ドラマがちゃんと掘り下げられて、回を追うごとに深みを増す映画です(≧▽≦)ゝ