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映画 クライム/ドラマ 『パピヨン(2017)』「それでも夜は明ける」

引用元:映画.com

 脱獄系の作品には名作が多い気がします。『ショーシャンクの空に』とか観たとき、雷に打たれたような衝撃を受けたのを今でも覚えています(T_T) この『パピヨン(2017)』もまた違った衝撃がありました。

 

 これリメイク版らしくって『パピヨン(1973)』がスティーブ・マックイーン主演で先に映画化しているらしいです。バニラは1973年版を観ずに、このリメイク版を観たので違和感なかったのですが、オリジナルを知っている人が観ると賛否が分かれるのでしょうね(。´・ω・)?

 

 原作原理主義ではないですが、やっぱりオリジナルの方が何かと優れている作品は多い気がします( ̄▽ ̄) で、オリジナルと今回のリメイク版の違いを少し調べてみましたが、リメイク版の方は良くも悪くもやっぱり小綺麗になっている印象です。

 

 昔の作品って良い意味で泥くさくて、小汚い感じが味を出しているんですよね(*´▽`*) こういう映画だと特に、泥臭く、小汚い感じが重要だと思うのですが……リメイク版は汚れ切らない感じがします。

 

 どんなに追い詰められてボロボロにされていても、どこか小綺麗なのですよね(´-ω-`) 映像、撮影技術が向上したのも原因でしょう。もう昔のような小汚さはこれからの作品では出すことのできないロストテクノロジーのようなものなのでしょうね。

 

 まあ、小綺麗になっている感はしますが、初見のバニラは最後まで楽しめました。何と、この作品アンリ・シャリエールという人の自伝を映画化したものらしいではありませんかΣ(・ω・ノ)ノ! 

 

「うっそおぉぉぉ!」と思いました。「事実は小説よりも奇なり」とはいうものの、あんなフィクションよりもフィクションらしいノンフィクションがあろうとは……。まあ、色々なノンフィクション映画や小説を知っているので、信じられないことはありませんが、世界には壮絶な人生を送っている人たちが星の数ほどいるものですね(´-ω-`)

 

 アンリ・シャリエールは凄腕の金庫破りとして知られていたそうで、胸に蝶のタトゥーを入れていることからタイトルにもなっているパピヨンと呼ばれていました。犬のパピヨンじゃありませんよ(わかっとるわ(;^ω^))。

 

 ルパンもビックリの金庫破りパピヨンは殺人の容疑で海に浮かぶ絶海の孤島に投獄されてしまうのですね。その監獄は劣悪で不衛生な環境のため、病気や感染症が蔓延しています。現代ではいくら犯罪者だからと言っても倫理的にアウト~でしょうね(;^ω^)

 

 看守たちは腐敗しているわ、環境は劣悪だわ、何より衝撃的だったのはギロチンです……( ;∀;) ギロチンで人間の首を切断するシーンがあるのですが、人間の首が体からスパッと離れて籠の中に落ちたときなんて……一瞬息が止まりました……。

 

 そんな刑務所にいたら刑期を終えるまでの死んでしまうと考えたパピヨンドガという眼鏡の男は脱出を心見ますが、捕まってしまって、パピヨンは二年間沈黙の独房に閉じ込められるのですね……(´-ω-`)

 

 その独房に入っている間、パピヨンはどんな気持ちで過ごしていたのでしょう……。考えるだけで気が狂いそうです( ;∀;) 二年間過ぎて独房から出されてすぐに、パピヨンは二回目の脱獄をドガと企てて、脱出に成功するのですが……というお話です。

 

「もうこれでハッピーエンドじゃん!」って普通思いますよね! だけど、まだ波乱は待ち受けていたのですね(´-ω-`) 最後の最後まで濃い物語で、『ショーシャンクの空に』と引けを取らない、傑作脱出映画だと思います('◇')ゞ

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