ゆる文

ゆる~くアニメだとか、映画の感想文

映画 コメディ/ドラマ『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』「犬は高級車も豪邸もブランド服も求めない。枝が一本あればそれで十分だ。あなたが金持ちでも、貧乏でも、利口でも、鈍くても、犬は気にしない。愛すれば必ず応えてくれる」

引用元:disneyplus.com

ストーリー・解説

子育ての予行演習のつもりで、ラブラドール・レトリーバーの子犬を飼い始めた新婚夫妻のジョンとジェニー。マーリーと名付けたその犬のやんちゃな振る舞いに、さんざん手を焼く2人だったが、いつしか喜怒哀楽を共にするかけがえのない存在になっていく。犬との生活を通して人生を学んでいくカップルの姿を描いたドラマ。監督は「プラダを着た悪魔」のデビッド・フランケル。主演はオーウェン・ウィルソンジェニファー・アニストン

2008年製作/116分/アメリ
原題または英題:Marley & Me
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2009年3月27日

登場人物・キャスト

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/マーリー_世界一おバカな犬が教えてくれたこと

感想

子育ての予行練習のつもりで、ラブラドール・レトリーバーの子犬を飼うことにした新婚夫婦のジョンとジェニー。

引用元:映画『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』

ブリーダーから子犬を引き取り、引き取った子犬にボブ・マーリーから名前を取り、マーリーと名付け飼い始めた。

しかし、マーリーのやんちゃな振る舞いに、二人はさんざん手を焼くことに……。

マーリーとの生活を通して、人生を学んでいくカップルの姿を描いたハートフル・コメディ・ドラマ『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』。

 

以前、観たことがありましたが、そのときはあまり感動しなかったんですよね。

いや、動物のハートフル・コメディは好きなので、そのときも面白く観た記憶はあるのですが、若かったこともあり今回のような感動はしなかったと思います。

ですが、今回観てみると、すごく感動しました。

マーリーのやんちゃな振る舞いに手を焼きながらも、ジョンとジェニーは愛情をもって一緒に生活するんですね。

今思うと、とても素晴らしい飼い主だと思いませんか?

世の中には、飼ったはいいものの理想と現実の差に、捨ててしまう人もいるそうです。

酷い話ですが、もしも、もしもですよ。

この映画のマーリーのようなやんちゃな犬だったら、飼えるかな……と悩んでしまうと思います。

ですが、ジョンとジェニー夫婦は、「世界一おバカな犬」といいながらも、家族として愛情をもち最期まで責任をもって飼うのです。

引用元:映画『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』

子供が生まれて、忙しくなり妻のジェニーは一時期マーリーにきつくあたってしまうこともありましたが、そはれ一時の気の迷いで、ちゃんと最期まで看取るのです。

当たり前のことですが、当たり前のことって本当は当たり前ではないと思います。

何気ない夫婦と犬の生活を描いただけですが、人生が詰まっている。

長い人生の観る時期によって感じ方の変わってくる素晴らしい映画だと改めて思いました(≧▽≦)ゝ

予告

www.youtube.com