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韓国映画 サスペンス『タチャ ワン・アンド・ジャック』「賭博場では、敵を除く全員を味方につけなきゃならない」

引用元:AsianWiki

ストーリー

父親に捨てられ貧しい家庭に育った青年のイルチュル。安定を望む母親の気持ちとは裏腹に“金こそが全て”と信じ込むようになり、天性の洞察力を武器に賭場に入り浸る日々を過ごしていた。そこで出会った美女に一目ぼれしたイルチュルは、恋人らしき男から彼女とデートできる権利を得ようとポーカーの勝負を仕掛ける。圧倒的な力の差の前に全財産を巻き上げられ、挙句は殺されそうになるイルチュルだが…。

引用元:https://filmarks.com/movies/85580

 

賭博の達人たちの勝負を描いた韓国映画「タチャ イカサマ師」「タチャ 神の手」に続くシリーズ第3作。父に捨てられ貧しい家庭に育った青年イルチュルは、安定を望む母の気持ちをよそに「金こそが全て」と信じるようになり、天性の洞察力を武器に賭場に入り浸る日々を送っていた。そこで出会った美女に一目ぼれした彼は、恋人らしき男から彼女とのデート権を得るべくポーカー勝負を仕掛けるが、逆に全財産を巻き上げられ殺されそうになってしまう。謎の男エックに窮地を救われたイルチュルは、その借りを返すべくエックが結成したイカサマ師チームの一員となり、命を懸けた勝負に身を投じていく。「それだけが、僕の世界」のパク・ジョンミンが主演を務め、「探偵なふたり リターンズ」のイ・グァンス、「情愛中毒」のイム・ジヨンが共演。監督・脚本は「フィッシュマンの涙」のクォン・オグァン。

引用元:https://eiga.com/movie/92781/

登場人物・キャスト

パク・ジョンミ

チェ・ユファ

リュ・スンボム

ウヒョン

ユン・ジェムン

イ・グァンス

イム・ジヨン

クォン・ヘヒョ

イ・ホンネ

イ・ギョンス

感想

父親に捨てられ貧しい家庭で育ったイルチュルは、公務員になって安定してほしいと望む母親の気持ちとは裏腹に、賭場に入りびたりギャンブルに明け暮れていた。

そんなある日、謎の美女に出会ったイルチュルは、彼女とただならぬ関係の反社会的な男に美女とのデート権をかけて、得意のポーカーで勝負を挑むのだった。

しかし、イルチュルのブラフはことごとく見破られ、完膚なきまでの敗北を味わう。

ギャンブルに負けて制裁を受けていたとき、竹中直人似のイカサマ師(タチャ)のエック

引用元:映画『タチャ ワン・アンド・ジャック』

に窮地を救われ、彼の集めたイカサマのプロフェッショナル・チームに加わることになる。

イルチュルはギャンブルを続けていく中で、いなくなった父親が伝説のイカサマ師であったことを知り、再び美女と巡り合うことができるのか!

 

プロフェッショナルたちが集まって、悪事を企てる話って面白いですよね( *´艸`)

オーシャンズ』『ミニミニ大作戦』『ラスベガスをぶっつぶせ』『グランドイリュージョン』『ミリオンダラー・スティーラー』とか、日本なら『カイジ』ですかね( ̄▽ ̄)

本作『タチャ ワン・アンド・ジャック』は韓国の人気映画シリーズで『タチャ イカサマ師』『タチャ 神の手』に次ぐタチャ・シリーズの三作目にあたります。

やっぱり、人間の性なのか世界各国でギャンブル系の話は人気がありますね。

 

ギャンブル系の話の何が面白いって、頭脳戦ではないでしょうか。

日本でも『ライアーゲーム』『カイジ』『銀と金』『賭ケグルイ』などなど、ギャンブル=頭脳戦ですからね(*´▽`*)

張り巡らされた知略や裏切り、どんでん返し、ギャンブル系の話にはエンターテインメントのすべてが詰まっているといっても過言ではないでしょう。

本作『タチャ ワン・アンド・ジャック』も様々な頭脳戦が展開されて、役者さんの演技力とカメラワークが緊張感を切らさないまま、最後のどんでん返しで視聴者を驚かせてくれます。

韓国サスペンスはレベルが高いですよね。

どんでん返しが好きな人にはおすすめです('◇')ゞ

予告編

www.youtube.com