ゆる文

ゆる~くアニメだとか、映画の感想文

アニメ SF/アドベンチャー『Dr.STONE NEW WORLD 第1クール』「再現性(ルール)さえありゃ、それは全部科学だ。科学で闘えんなら負けねえよ」

引用元:animotaku.fr

ストーリー

コールドスリープした司を救う為、人類石化の黒幕に挑む千空たち。航海に必要な神腕船長・龍水を仲間に迎え、気球でお宝探索へと乗り出した。まずは船の燃料となる石油を探しつつ、空からの情報で科学王国周辺の地図を作っていくメンバーたち。そんな中、村人の食糧問題に直面した千空は、大樹たちと共にある事を始める。人類が謎の光により石化して数千年――。遂に、千空たちは人類未踏の新世界へと突き進む!!

引用元:https://dr-stone.jp

登場人物・キャスト

声の項はテレビアニメ版の声優。年齢は初登場時のもので、作中では数ヶ月、時には年単位で時間が進んでいるため、皆さらに歳を取っている。また石化した人間は、生年による実年齢が肉体年齢よりも遙かに高い事になる。

科学王国

石神 千空(いしがみ せんくう)
声 - 小林裕介[7]小松未可子(幼少期)
本作の主人公。逆立った白髪が特徴の16歳の少年。身長171.4センチメートル[8]、体重61キログラム[9]。1月4日生。AB型[10]
口癖は「唆るぜ、これは」。また修飾語に「100億%○○」や「100億点○○」などという言葉をよく用いる。根っからの科学オタクで、「科学は地道な探求」という持論を持つ。
数学にも強く複雑な計算を暗算できるほか、ある程度医学生物学植物学などの知識も持ち、また鎌倉の大仏の正確な経緯度を理解している等、科学以外の知識も豊富。それらの知識を文明崩壊後の世界で皆が生き残るために役立てる。頭脳明晰で技術に詳しい反面、身体能力自体は低いが、必要に迫れれば(生き残るためや、発明に必要なとき)限界まで自分の体力を酷使するのもいとわない。
大木 大樹(おおき たいじゅ)
声 - 古川慎[13]田村睦心(幼少期)
本作の準主人公。千空の幼馴染で親友。16歳。身長189センチメートル、体重95キログラム[9]。4月2日生[14]。A型[10]。一話では大樹の視点でストーリーが進む。
典型的な脳筋で学もないが、誠実で単純な行動派の熱血漢。特に親友である千空の言うことは無条件で信じ、身を任せる。争いを好まない故、攻撃を受けてもひたすら守りに徹して耐える。杠に想いを寄せている。作中での発言から、両親は石化以前に亡くなっている様子。大柄で、千空からは「デカブツ」と呼ばれている。
小川 杠(おがわ ゆずりは
声 - 市ノ瀬加那[13]
本作のヒロイン。千空と大樹の友人。15歳。3月31日生[14]。O型[10]
お茶目で明るい性格。口癖は「ワオ」。手芸部に所属していたため、手先が器用。「手芸は根気」を信条としており、地味で単調な作業も根気強く続けることができる。ここぞという時の度胸も据わっている。大樹に想いを寄せられており、薄々気付いているような描写もある。
浅霧 幻(あさぎり ゲン)
声 - 河西健吾[16]
マジシャン兼メンタリストの男性。「浅霧 幻(あさぎり ゲン)」は芸名で、本名は不明。19歳。身長175cm、体重61kg[9]。4月1日生[14]。B型[10]
軽薄で飄々とした性格で口が上手く用意周到で、体中には血糊を仕込み千空からは骨の髄までマジシャンと称された。口癖として「ゴイスー」「バイヤー」「ドイヒー」などの倒語ズージャ語)を多用する。基本的に、年齢・性別に関係なく誰に対しても「ちゃん」付けで呼ぶ。声帯模写が得意で、無理をすれば女性の声の模写も可能[注 1]。好きな飲み物はコーラ

石神村

コハク
声 - 沼倉愛美[17]
村に住む金髪碧眼の少女。千空が最初に遭遇した石神村の住人。16歳。身長160センチメートル、体重52キログラム[9]。8月8日生[14]。B型[10]。古風な口調で話す。言葉の始めに「ハ!」と一息置いてから話すことも多い。
青いワンピースに似た服装を着用している。クロムからは「メスゴリラ」と言われており、その度に制裁を加えるが年相当の少女らしさを持ち合わせる。11.0という驚異的な視力と軽快な身のこなしで村一番の武力を誇る。司からは女子高校生ほどの年齢としては有り得ないほどの戦闘能力と評されるが、実力は司や氷月の足元にも及ばない。
クロム
声 - 佐藤元[17]泊明日菜(幼少期)
村に住む16歳の少年。コハクとルリの幼馴染。身長170センチメートル、体重63キログラム[9]。2月4日生[14]。A型[10]
理数系で、好奇心旺盛で頭が良い。あくどい表情や性格は少し千空似である。化学の倉庫を所有。口癖は「ヤベー!」「クッソ!」。科学を「妖術」と呼び、村の科学と算術を確立させた。千空と出会い、科学の素晴らしさを学ぶ。ルリに想いを寄せているが、クロム本人はその恋心に気づいていなかった。妖術(科学)を極めていたのも、彼女の病気を治すためである。だが病気を完治させる方法は見つからず、周りからは変人扱いされていたが、千空との出会いでルリを救う道を見出した。
ルリ
声 - 上田麗奈[16]
村の巫女。コハクの姉で、クロムの幼馴染。18歳。4月14日生[14]。O型[10]
代々の巫女が伝承する「百物語」を継承しており『桃太郎』の他、日本ではまず見ないであろう動物や、難しい言葉を知っている。初対面の千空のことを知っているような素振りを見せていたのも百物語に彼が登場するためであった。
金狼(キンロー)
声 - 前野智昭[17]
村の門番の18歳の青年。7月9日生[14]。A型[10]
生真面目でルールに厳格な性格。千空によって得物の槍に金メッキ を施されると喜ぶなどの一面も見せる。本来はマグマをも上回る実力を持ちながら、ボヤボヤ病(近眼)のせいで真価を発揮できずにいたが、メガネを着用して克服する。目つきが悪いのは元々だと言っていたが、メガネを着用後は明らかに目つきが柔らかくなる。
銀狼(ギンロー)
声 - 村瀬歩[17]
金狼の弟。村の門番の少年。16歳。4月7日生[14]。B型[10]
フランクだが単純かつ弱気な性格。語尾が間延びした喋り方をする。金メッキを施された金狼の槍に嫉妬し、その槍が無くなった時はおちょくる。硫酸採取時に気を失いかけたが、その後千空の言葉で勇気を出し、硫酸の池に落下しそうになったクロムを助けるなど、硫酸採取に貢献する。御前試合では千空らと共に八百長に参加するが、ルリの言葉を行間も読まず解釈し、準決勝で裏切り千空を本気で攻撃するなど、利己的な本性を露わにする。
イカ
声 - 高橋花林[16]
模様のないスイカをフルフェイスヘルメットのように被った小柄な9歳の少女。「スイカ」という名前が本名なのか渾名なのかは不明。身長119センチメートル、体重21キログラム[9]。9月9日生[14]。O型[10]。語尾に「○○なんだよ」を用いることが多い。
内向的だが純真な性格で、「人の役に立ちたい」という思いが強く、積極的に行動を起こす。小柄な体と被り物を活かした情報収集を得意とする。ボヤボヤ病(近視)を患い、素顔は可愛らしいが目を細めてしまうので凄い顔になる(ピンホール効果で少し見えやすくなることと、目を細めたときの顔を見られるのが恥ずかしいというのが、スイカの被り物を被っている理由である)。
カセキ
声 - 麦人[16]
長い髭を生やした60歳の老人。仕事熱心な職人。千空達の物作りにおける中心的存在。身長155センチメートル、体重57キログラム[9]。2月9日生[14]。AB型[10]
老人ながら屈強な肉体をもつ。千空と同じく技術に詳しい。その技量は鉄具・染料も無い状態でコハクの盾をつくり[注 3]、現代ですら専門職人が製作するヒックマンポンプを、千空の描いた絵だけを頼りにガラス細工で作成するほど。千空の作ったガラスを加工して、実験道具を作る。物作りで想像したり興奮すると、肉体が膨らみ服が弾け飛ぶ。
もともと、物作りが好きな少年で、他の村人から白い目で見られないように、橋や盾を作っていた。そのため、千空たちとは歳が50近くも離れ、通常は隠居するほどの高齢でありながら現役扱いされる。
ソユーズ(名無し)
声 - 坂泰斗
スキンヘッドで頭に大きな傷のある男性。幼いころに石神村に拾われ本名を隠し、名無しとして生きてきた。身長179センチメートル。O型[10]
元は3700年前に百夜達が到着したほぼ無人だった島の出身で、母親と思われる女性と共に村に流れ着いた。女性はソユーズの名を告げて息を引き取り、鉱石由来の名前の者ばかりである石神村では目立つ名前のため別の名前をつけることも考えられたが、自らの唯一の素性である名前を捨てきれず、名無しで生きていくことを決めた。
相良(サガラ)
声 - 小松奈生子
油田を発見したイノシシ。身長60センチメートル。天涯孤独で警戒心のない性格で、フランソワに調理されそうになったところを間一髪で千空らに救出され、スイカに手懐けられ彼らを自身の遊び場であった油田へと連れていった。
身体に染み付いた油の匂いから食べるには不向きと判断され、スイカやチョークの友達となった後は、チョークと共に食料集めを担っている。

司帝国

獅子王司と彼によって復活させられた人々。体力・戦闘力に優れた者が多い。科学王国との決戦後に停戦し、さらにその後裏切った氷月が千空と司に倒されてからは、科学王国に合流した。

獅子王 司(ししおう つかさ)
声 - 中村悠一[13]寺崎裕香(幼少期)
千空と大樹に続き3番目に復活した18歳の青年。「霊長類最強の男子高校生」の異名で呼ばれる、世界的にも名が知られているほどの著名な格闘家[注 5]。身長195センチメートル、体重99キログラム[9]。10月10日生[14]。B型[10]
肩まで伸びた長髪の端正な顔立ちで屈強な肉体をもつ。異名の通り常人離れした高い戦闘力を持ち、ライオンの群れを単独かつ素手で撃退し、アニメ版ではイノシシの走行や野鳥の飛行に追い付き、時速200km以上のボウガンの矢を容易く掴むほど。また、石化復活液の正体を看破するなど、賢さも併せ持つ。自身の理想のためなら殺人も厭わず、今の状況を「石の世界=まだ何の汚れもない楽園」と解釈し「純粋な若者だけを復活させ、このまま誰のものでもない自然と共に生きていく」という選民思想を持つ人物で、独善的な価値観を持つ。
西園寺 羽京(さいおんじ うきょう)
声 - 小野賢章[21]
司帝国の男性戦闘員。司・氷月と共に司帝国の3トップに数えられるほどの実力者。弓矢使い。現代では自衛官潜水艦ソナーマンだった人物。身長173センチメートル、体重63キログラム[9]。6月5日生[14]。A型[10]
英語を話せる。耳が非常に良く、音で相手の居場所を把握しながら意図的に矢を紙一重ではずせるほどの腕を有する。

その他復活者

獅子王 未来(ししおう みらい)
声 - 石見舞菜香
司の妹。身長139センチメートル。12月31日生[14]。O型[10]
6歳の時に臨床脳死の状態に陥り、意識が回復する可能性がなかった。生命維持装置によって生きながらえていたが、司はその費用を捻出するために格闘家になり、霊長類最強と呼ばれるまでになった。
千空は司に停戦の取引として、復活液で彼女を復活させ脳死状態を治すことを提案した。彼女の石像は、司帝国近くの地中に埋まっており、司によって発見された。復活液によって脳死状態が治り、久々に見た兄を老けたと言った。兄とは異なり関西弁らしき言葉を話すが、現時点では詳しい理由は不明。
中身は意識を失った6歳当時のままだが、王国での仕事に従事するようになって急速に成長を始める。
基本 徹夜(きのもと てつや)
声 - はじめしゃちょー[22]
漫画家。身長155センチメートル。A型[10]
1度石像としてバラバラになったが、科学王国と司帝国の停戦後、破片をつなぎ合わせ復活液を使用されることにより復活する。王国ではナマリと共に絵描きとして活動し、龍水による通貨発行後は、自身の描いた漫画を100ドラゴで販売する。描いていた漫画のジャンルはミリタリー物で、北米編では千空達とスタンリーのドッグファイトの詳細を解説した。
七海 龍水(ななみ りゅうすい)
声 - 鈴木崚汰[23]
千空が遠洋航海船の船長として目覚めさせた男。海運業でグループ資産200兆円を誇り、海洋系学校「七海学園」のオーナーでもある七海財閥の御曹司。身長187センチメートル、体重78キログラム[9]。11月11日生[14]。B型[10]
フィンガースナップと、「はっはー!」という口癖が特徴。世界は俺の物と豪語し、新世界でも既得権益獲得を目論む。また、女性は全て美女と嘯く。ただしこれらは幼少期からの「自分の『欲しい』という思いを誤魔化さない・妥協させない」という姿勢の現れでもある。その欲望が結果的にイノベーションを起こすこともあるため、羽京も「こういう世界では欲張りも悪いことじゃないかも」と評する。帝王学を修めており、リーダーの資質は極めて高く、本人も「いずれは世界のすべてを手中に」と嘯くが、その「世界」とは「皆が活躍した結果、より輝いた世界」なので、自分以上の能力を発揮する他者には好意的。上に立つことに拘らず、今の世界では自分が楽しむ姿を見せることで皆が自発的に着いていく千空がリーダーであるべきと感じる。それ故に千空がカメラを作った時には最初の一枚を千空にするべきだと言った。
フランソワ
声 - 坂本真綾[24]
龍水の執事兼シェフ。身長160センチメートル[25]、体重50キログラム[9]。A型[10]。中性的な外見のもてなしのスペシャリスト。"フランソワ"は男性の名前だが、龍水いわく本名・性別・年齢・人種・国籍全て不明(あくまで龍水が気にしていないだけで、秘密にしているわけではない)。
航海に必要な食料の確保のために龍水の指示で石化から復活。現代の有名パン屋並のパンを焼けるほどの腕や知識を持ち、レストランを開業して食生活を豊かにする。他にも英語・フランス語・ハウスキープやベビーシッターなど多彩なスキルを持つ。
文明崩壊後ながら龍水への忠誠は深く、七海財閥の復活のため、千空を欲する。
ペルセウスでの航海にも同行し、各地での食糧調達・調理を行っている。

宝島

百夜達が不時着した日本近海の無人島。日本本土を目指して船出した石神村民と遠縁と思われる人々が住んでいる。ソユーズの故郷。

マリリス
声 - 大西沙織
千空達が出会った島一番の美少女を自称する少女。18歳。身長160センチメートル。2月14日生[14]。A型[10]
子供の頃、友人と舟遊びをしていたところを襲われ、友人達は石化するも唯一生き延びた。以来、「頭首」の横暴に反抗するため、後宮に入り妾となって石化武器を盗むべく容姿を磨き続けてきた。
モズ
声 - 興津和幸
「頭首」の側近の男性。島での役職は元帥。身長182センチメートル。5月5日生[14]。B型[10]
面食いで後宮に入れる女性を選抜する。島最強の戦士でコハクが何人いても太刀打ちできないほどの実力者だが、頭首がすでに殺されていることも知っている。イバラを殺して実権を握ろうとしている。
キリサメ
声 - 本渡楓
「頭首」の側近の女性。島での役職は特殊部隊(石化管理)。身長164センチメートル。7月7日生[14]。A型[10]
石化光線を放つ石化爆弾を持ち、コハクと同等の戦闘能力と高い投擲技術を有する。石化装置の管理を一任されており、その秘密を守るため一生独身を貫こうと決めている。
オオアラシ
声 - 楠大典
島の兵士達を率いる筋骨隆々の男。島での役職は斬り込み隊長。身長183センチメートル。O型[10]
島一番で大樹やマグマを上回るほどのパワーの持ち主だが頭は悪い典型的な脳筋。「ミラクル○○」が口癖。
イバラ
声 - 青山穣
「頭首」の側近で宰相。身長207センチメートル。3月23日生[14]。B型[10]
若い頃はやや優秀な戦士だったが、様々な小細工を駆使して頭首に取り入り、宰相の座にまで上り詰めた。自らを「おじちゃん」と呼ぶ軽い口調だが性格は冷酷で残忍。慎重さに絶対の自信を持つ。カワイイ子に目がなく、童顔の子が好み。

始祖(6人の宇宙飛行士)

石神 百夜(いしがみ びゃくや)
声 - 藤原啓治(第1期[27]) → 三上哲(第3期[28]
千空の父親。日本人。前職は広末大学の講師。10月8日生[14]。O型[10]
千空とは違いアホなことが好きでロマンチックでポエミーな発言もするムードメーカー。実は千空との血の繋がりは無いが、養子の千空[29] に深い愛情を向けている。千空が科学知識に興味を向けていることを知ると、自分の車を売った金でさまざまな実験道具などを購入し、千空にプレゼントした。
シャミール・ヴォルコフ(Shamil Volkov)
声 - 森久保祥太郎[27]
ロシア人のISSの船長。B型[10]。前職はパイロット。顔つきが金狼、髪型が銀狼と瓜二つで、血統的に2人の先祖に当たる。
百夜を「オジサン」と呼ぶ。趣味はチェス。宇宙飛行士としては百夜とは逆で、感情に流されずに判断を下せる点が評価される。無愛想な性格で、家庭を持つことに関心を持っていない様子であったが、地球の人間が石化した際には状況を確認するために先発隊として地球に戻る。地球に戻ってから3年後、コニーと結婚をして子供を設ける。その後、コニー共々肺炎にかかり亡くなる[注 7]
コニー・リー(Connie Lee)
声 - 金元寿子[27]
アメリカ人の黒髪の女性。前職はNASA職員。A型[10]
リリアン、シャミールと共に地球帰還への先発隊として地球に帰還する。地球に戻ってから3年後、シャミールと結婚をして子供を設ける。その後、シャミール共々肺炎にかかり亡くなった[注 7]
リリアンワインバーグ(Lillian Weinberg)
声 - Lynn[27]、ローラ・ピット・プルフォード(歌)
有名なアメリカ人歌姫。雰囲気と顔つきがコハクとルリにそっくりで、作中の描写からも、おそらく血統的に祖先に当たる。A型[10]
冒険好きで、宇宙船の民間向け座席を購入した。宇宙ステーションに到着直後、演技で高圧的な態度を見せて先に宇宙ステーションに乗っていた3人を動揺させるも、それはいわば彼女を含む後発組が仕込んだドッキリで、実際には恥ずかしがり屋で大人し目の性格。見た目によらず大食い。
ヤコフ・ニキーチン(Yakov Nikitin)
声 - 山本兼平[27]
ロシア人の老人のような外見の男性。O型[10]。前職は医師。唯一、二度目のステーション滞在者。妻であるダリヤと共に宇宙ステーションに乗っていた人物。
口癖は「オホー!」で、子孫の1人であるカセキも同様の口癖がある。妻によると、声は大きいが肝っ玉は小さいとのことで、リリアンが高圧的な態度の演技をした際には動揺していたが、演技だと分かると安心していた。地球帰還後、妻との間に子供を設けたが、コニーが肺炎にかかった際に妻と共にボートで本土まで抗生物資を取りに行くも戻ってくることは無かったようである。
ダリヤ・ニキーチナ(Darya Nikitina)
声 - 田中理恵[27]
ロシア人女性。B型[10]。前職は医師。夫であるヤコフと共に宇宙ステーションに乗っていた人物。
夫とは対照的に気が強いが親切な性格でもあり、ヤコフを尻に敷いているが夫婦仲は良好。地球帰還後、夫との間に子供を設けたが、コニーが肺炎にかかった際に夫と共にボートで本土まで抗生物資を取りに行くも戻ってくることは無かったようである。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/Dr.STONE

感想

人類が謎の石化光線によって石化され数千年の時が流れた。

その間、復活の時に備えて秒数を刻んでいた石神千空は原始と化した世界で復活を果たし、科学の力で一から文明を作りあげていくのだった!

引用元:アニメ『Dr.STONE

大人気漫画『Dr.STONE』のSEASON3です(≧▽≦)

いや~とんでもない漫画が現れましたよね。

原作は『アイシールド21』の原作者としても知られる稲垣理一郎さんで、作画は韓国人漫画家Boichiさんです。

なんとBoichiさんは漫画に活かすために物理学を専攻していたまさに『Dr.STONE』を描くために生まれて来たような人なんですよ。

 

もう、すごいとしか言いようがない話なんですね。作者以上に頭の良いキャラクターは作れないというジレンマが本当なら、稲垣理一郎さんとBoichiさんは天才ですよね(≧▽≦)

少しでも『Dr.STONE』を観たことがある人ならわかると思いますが、千空の頭の良さは、歴代漫画キャラクター1位ではないでしょうか(たぶん( ̄▽ ̄))。

千空の天才たる所以を調べてもらえればわかりますが、数千年間正確に秒数を数えるわ、一から文明を再建するわ、引くくらいぶっ飛びすぎているんです(^▽^;)

 

そんな千空が司王国との戦いを終えて、全人類復活のための石化復活液を量産するために必要なプラチナを求めて、宝島に旅立つのがSEASON3NEW WORLDです。

引用元:anmtvla.com

Dr.STONE』の面白いところは、必要なものをすべて一から作っていくところだと思います。

例えば、宝島に行くためには、海を渡る船が必要でしょう。

船ができたとしても、海を渡るには海のことを熟知している航海士が必要ですし

引用元:アニメ『Dr.STONE

方位磁石やレーダー探知機、エンジンなども必要です。そのためには、材料が必要ですし、過程を辿って辿って、本当に一から様々な物を作ってしまうわけですよ。

そんな問題に突き当たるたびに新たな登場人物が増え、様々なことが可能になり、原始の世界で文明を復興させていく過程には説得力があり、面白いだけではなく勉強にもなるなど一石二鳥、いや、三鳥、四鳥です。

科学に興味が出ること請け合いです(≧▽≦)

PV

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