ゆる文

ゆる~くアニメだとか、映画の感想文

アニメ コメディー/ドラマ『SPY×FAMILY』「首ちょんぱ 体ちょんぱ(゚Д゚;)」

引用元:Amazon

 東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)の間に鉄のカーテンが敷かれた冷戦時代、西国から東国に送られたコードネーム黄昏(たそがれ)は精神科医ロイド・フォージャーを名乗り東国の政治家ドノバン・デズモンド接触するため、いばら姫の二つ名を持つ殺し屋のヨルと、人の心が読めるエスパーのアーニャと共に偽りの家族を演じることに……(´▽`*)

 

 スパイファミリー人気ですよね( ̄▽ ̄) 中でもアーニャ人気が凄いです。顔芸がきるヒロイン?は貴重ですし、発言が天真爛漫でアーニャ語録を聞くだけで面白い(´▽`) 例えば、ロイドやヨルに初めて会ったときとか怖がるかな……と見せかけて「アーニャ……わくわく!」とはしゃいでみたり、一流に触れるために美術館に行く回では、美術品を指さしながら「ちち、すっぽんぽん」「首ちょんぱ。体ちょんぱ」といったり( *´艸`)

 

 その他にも、アーニャがデズモンドと接触するために、デズモンドの子供ダミアンが通うことになるイーデン校に入学するときに、親子同伴で適性を審査される回とか、色々なトラップをくぐり抜けたときに服が汚れてしまうのですが、ロイドが「こういうこともあろうかと」と替えの服を何着も用意しているところとか、どこまで「かもしれない」を想定してるんだ!と笑ってしまいました( *´艸`)

 

 まだあります、アーニャが晴れてイーデン校に入学することができてすぐ、ダミアンが色々因縁をつけて来るんです。まるで『ハリーポッター』のマルフォイです。「いけ好かない奴だな~……(#^ω^)」と思っていたら、アーニャが視聴者の気持ちを代弁するかのように渾身のアーニャパンチで殴り飛ばすのですよ( *´艸`)

引用元:TVアニメ『SPY×FAMILY』6話

「さすがアーニャ! おれたちにできないことを平然とやってのけるッ! そこにシビれる! あこがれるゥ!(=゚ω゚)ノ」というのは冗談で( ̄▽ ̄) そんなことしたら「もう終わりやろΣ(゚Д゚)」と思いますよね。

 

 当然アーニャもまずいことしたと思って、涙ながらに「いきなりなぐって、ごめんんさい。アーニャほんとはおまえとなかよくしたいです……!」ってダミアンに謝るのです。

引用元:TVアニメ『SPY×FAMILY』7話

 見たとき血を吐きましたよ(n*´ω`*n) そんな顔して謝られたら赦さない男はいないだろってくらい、反則級のかわいさなんですね(●´ω`●) そしたらダミアンは良いように勘違いして、その後、意地悪しながらもアーニャが気になり始めるというラブコメの王道パティーン!になるのです( *´艸`) 

 

 ダミアンとアーニャの関係が面白すぎます(≧▽≦) まだありますよ、学校に馴染んで間もなく体育の授業でドッチボールをする回があって、明らかに一人だけ子供離れした体格の子がいて、精密なコントロールと計算によって百発百中で相手を仕留めていくのですが、アーニャは心が読めるので精密であればあるほど当たらないのですね(*´▽`*)

 

 ドッチボールの描写がもうバトル漫画で面白いのですよ(≧▽≦) 漫画やアニメでここまで丁寧にドッチボールを描いた作品は『ハンターハンター』のグリードアイランド編で一坪の海岸線をかけてレイザーと戦った話くらいしかバニラは知りません( ̄▽ ̄) 

 

 スポーツをバトル漫画風の演出を入れて描くと、たぶんどんなスポーツでも面白くなると思います。おわかりいただけただろうか~……。スパイとか殺し屋とか物騒な言葉が飛び出していますが、内容はハートフル・ホームドラマが強いので、たまに出て来るヨルさんの殺し屋の顔を除けば子供にも安心して見せられるのですよ(≧▽≦) 10月から2クール目が始まるそうなので、乞うご期待ですね( ̄▽ ̄)

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