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ゆる~くアニメだとか、映画の感想文

映画 コメディー『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』「人は忘れることで生きていける」

引用元:ワーナーブラザーズ公式

ストーリー

全米コメディ映画史上 歴代興収NO.1! (2010年時点)

ゴールデングローブ賞 堂々の作品賞受賞
人生最高の夜を楽しんだはずの男たちを待っていたのは、
史上最悪の二日酔いだった!
人生最高の夜を楽しんだはずの男たち。
待っていたのは
史上最悪の二日酔い!?
               
結婚式を2日後に控えた新郎ダグは、独身最後の夜を満喫するため、
悪友のフィル、スチュ、義理の弟アランとラスベガスへ。
高級ホテルのスイートでしこたま酒を浴び、バカ騒ぎする男たち。
しかし、翌朝二日酔いから目覚めると、部屋は滅茶苦茶、花ムコの姿は消え、
代わりに一頭の虎と赤ん坊が部屋の中に―。
昨日の記憶が全くない!!一体、昨夜彼らに何が起きたのか?
結婚式は明日。婚約者からは頻繁に電話がかかってくる。
重大な事態が起こっていることを彼女に内緒にしたまま、
24時間以内に花ムコを無事探し出し、結婚式に連れて行くことはできるのか?
時間とのプレッシャーの中、男たちは、無い知恵を振り絞って、
とんでもない証拠品だけを頼りに絶望的な捜索を開始する!!!

引用元:https://warnerbros.co.jp/home_entertainment/detail.php?title_id=2789/

登場人物・キャスト

フィル・ウィネック
ダグの友人。職業は教師であり、妻子持ち。遊び好きの美男子だが、3人の中では比較的冷静。
スチュアート・プライス(スチュ)
ダグの友人。職業は歯科医だが、見栄を張って「医師」と称することも。温厚だが皮肉屋の面もある。精神的にやや脆く、状況が悪化すると取り乱して口が悪くなる。高圧的な恋人に束縛されていて、なかなか反抗できない。
アラン・ガーナー
ダグの婚約者であるトレーシーの弟。定職に就いておらず、無教養で不作法、肥満体で身なりを構わない髭面の変人。その言動でフィルとスチュを苛立たせるが、物語の山場では天才的な才能を発揮する。
ダグ・ビリングス
結婚間近の青年。フィルとスチュの友人で、ラスベガスから帰ればアランの義兄になる予定の人物。本来は親友だけで楽しむ予定だった旅に、人当りの悪いアランを誘ってやった。ラスベガス到着後、その夜から行方不明に。
役名 俳優 日本語吹替
フィル・ウィネック ブラッドリー・クーパー 桐本琢也
スチュアート(スチュ)・プライス エド・ヘルムズ 永井誠
アラン・ガーナー ザック・ガリフィアナキス 奈良徹
ダグ・ビリングス ジャスティン・バーサ 川中子雅人
ジェイド ヘザー・グラハム 小林さやか
トレーシー・ガーナー サーシャ・バレス 佐古真弓
シド・ガーナー ジェフリー・タンバー 田原アルノ
メリッサ レイチェル・ハリス 松熊つる松
レスリー・チャウ ケン・チョン 岡野浩介
黒い方のダグ マイク・エップス 柳沢栄治
フランクリン ロブ・リグル 遠藤純一
マイク・タイソン 山野井仁

カメオ出演

役名 俳優 日本語吹替
Mr.クリーピー トッド・フィリップス  
ウェイン・ニュートン  
ラスベガスの通行人 フィル・ミケルソン[2]  

感想

 結婚を控えた親友ダグ・ビリングスのために、フィルとスチュアートはラスベガスでの豪遊を提案する。ダグの義弟になるアランも含めて、四人でラスベガスに向かい、一夜のバカ騒ぎから目覚めてみると、怪しい薬のせいで記憶を失い、謎の女性が部屋から出て行き、部屋には赤ちゃん、バス・トイレには虎、スチュアートは前歯を失い

引用元:映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い

花婿であるダグがいないというとんでも展開に……(;^ω^)

 

 追い打ちをかけるように、ダグの結婚式が迫り、わずかな手がかりを頼りに昨夜のルートを辿り、ダグを捜すことにするのです。

引用元:映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い

 ホテルの外に出てみると、ベッドマットが外装に突き刺さっているわ、警察には追われているわ、マフィアにも追われているわ、スチュアートが結婚しているわ、たった一夜でめちゃめちゃやってるんですね……(^▽^;) いくら何でも羽目を外し過ぎだろ(; ・`д・´)

 

 上記の出来事の以外にも、様々なことを一夜のうちにやっていて、まるで『銀魂』のようにハチャメチャです。『銀魂』のアニメ第239~240話でも銀さんが酒でやらかす話があるのですが、それと似ています。

 

 自分が同じ立場になったら笑い事では済まされませんが、人の失敗談って何でこんなに面白いんでしょうね( *´艸`)

 

 三人が昨夜の過ちを辿り、解明していく過程はミステリーのような面白さがあって、規模のデカすぎる二日酔いはアメリカ映画という感じで、小さな悩み事なんてどうでもよくなる話でした(≧▽≦) 

 

 特に、虎を飼い主の元に返しに行くところ

引用元:映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い

と、アランがカジノで8万ドル稼ぐ展開が『オーシャンズ』のように最高でした(*´▽`*) 何も考えず観ることができる作品でした(誉め言葉です)。

予告

www.youtube.com