ゆる文

ゆる~くアニメだとか、映画の感想文

  当ブログは「もしもアフィリエイト」内の『Amazon』『楽天市場』『Yahoo!ショッピング』などと提携し、適格販売により収入を得ています。

映画 伝記/ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』「すべてが最高峰の完成度を誇る傑作ミュージカル映画!」

概要

サウンド・オブ・ミュージック』(The Sound of Music、「音楽の調べ」の意)は、1965年に公開されたロバート・ワイズ監督、ジュリー・アンドリュース主演のミュージカル映画20世紀フォックス配給。

 

ドイツによるアンシュルスを逃れてオーストリアからアメリカ合衆国に亡命したゲオルク・フォン・トラップ大佐は、家族で合唱団を作り、アメリカで興行して成功を収めた(トラップ一家英語版)。ゲオルクの妻マリア・フォン・トラップは、1949年に自叙伝『トラップ・ファミリー合唱団物語英語版』を著し、ベストセラーとなった。この原作をリチャード・ロジャースオスカー・ハマースタイン二世の名コンビが1959年11月にブロードウェイミュージカルとして初演し、大当たりとなった。

この映画はそのミュージカル版『サウンド・オブ・ミュージック』を原作とするミュージカル映画1965年に世界的に大ヒットし、1966年には『風と共に去りぬ』が1940年に記録した歴代興行収入世界記録を更新した。

この映画は第38回アカデミー賞作品賞監督賞ロバート・ワイズ)、編集賞ウィリアム・H・レイノルズ)、編曲賞アーウィン・コスタル)、録音賞ジェームズ・P・コーコランフレッド・ハインズ)の5部門を獲得し、リチャード・ロジャースとオスカー・ハマースタイン二世のコンビによる最後の作品でもあった。

引用元:サウンド・オブ・ミュージック (映画) - Wikipedia

登場人物・キャスト

役名 俳優 日本語吹替
NETテレビ フジテレビ VHS/DVD テレビ東京 製作40周年記念版 製作50周年記念版[14]
マリア ジュリー・アンドリュース 武藤礼子 新妻聖子 島田歌穂 平原綾香
ゲオルク クリストファー・プラマー 井上孝雄 若山弦蔵 金内吉男 井上和彦 布施明 石丸幹二
エルザ エリノア・パーカー 寺島信子 藤波京子 増山江威子 戸田恵子 増子倭文江
マックス リチャード・ヘイドン 中村正 真木恭介 永井一郎 チョー 坂部文昭
修道院長 ペギー・ウッド英語版 加藤道子 中西妙子 京田尚子 藤波京子 伊集加代
リーズル シャーミアン・カー 横沢啓子 玉川紗己子 藤村歩 華原朋美 日笠陽子
フリードリッヒ ニコラス・ハモンド 永久勲雄 松田辰也 代永翼 大沼遼平
ルイーザ ヘザー・メンジース 瀬戸薫 玉川紗己子 冨永みーな 須藤祐実 仲原舞
クルト デュアン・チェイス英語版 岡村勝 松田辰也 中沢佳二 小林翼 戸野塚祐亮
ブリギッタ アンジェラ・カートライト 田中美紀 市原由美子 渕崎ゆり子 宇山玲加 石川愛梨
マルタ デビー・ターナー英語版 冨永みーな 土方結香 諸星すみれ 黒葛原未有
グレーテル キム・カラス英語版 市原由美子 三好由里子 建田百合子 松本春姫 山内初音
ロルフ ダニエル・トゥルーヒット英語版 石丸博也 水島裕 田中秀幸 日野聡 岸祐二
ツェラー ベン・ライト英語版 島宇志夫 大木民夫 小川真司 稲垣隆史
シュミット夫人 ノーマ・ヴァーデン英語版 京田尚子 沼波輝枝 島美弥子 火野カチコ 山本与志恵
執事フランツ ギル・スチュアート 上田敏也 仲木隆司 浦山迅 小島敏彦
マルガリータ アンナ・リー 市川千恵子 荘司美代子 小宮和枝 滝沢ロコ
ベルテ ポーティア・ネルソン英語版 京田尚子 沼波輝枝   宮寺智子 一城みゆ希
カタリナ エイダ・ベス・リー 菅谷政子 渡辺知子   定岡小百合 華村りこ
アガタ ドリーン・トライデン 藤夏子     折笠愛
ソフィア マーニ・ニクソン 富田千代美     小林優子
バーニス エヴァドニ・ベイカー英語版 横沢啓子 浅井淑子 菅谷政子   沢城みゆき
ウルスラ           野田貴子
男爵夫人           二宮弘子
男爵 ケンドリックス・ハクザム 矢田稔 国坂伸 仲木隆司   関口篤
中尉 アラン・キャロウ 上田敏也 長堀芳夫 広瀬正志   樋渡宏嗣
その他声の出演   原浩 徳丸完 小林由利
有馬瑞香
向殿あさみ
好村俊子
龍田直樹
藤本教子
小林美奈
加島知枝
小林通孝
高岡瓶々
中田隼人
 

引用元:サウンド・オブ・ミュージック (映画) - Wikipedia

ストーリー

1930年代、オーストリア・ザルツブルク。修道女見習いのマリアは自由奔放な性格が修道院の規律に合わず、修道院長の勧めでトラップ大佐の7人の子供たちの家庭教師として派遣される。厳格な元海軍大佐ゲオルクは、亡き妻の死後、子供たちを軍隊のように育てていたが、マリアは明るさと音楽の力で子供たちの心を開いていく。

最初は反発していたゲオルクも、子供たちの歌声に心を動かされ、マリアの教育方針を受け入れるようになる。やがてマリアとゲオルクは互いに惹かれ合い、ゲオルクは婚約者エルザとの関係を解消し、マリアと結婚する。

その頃、オーストリアはナチス・ドイツに併合され、ゲオルクにもドイツ海軍への復帰命令が届く。愛国心からこれを拒否したゲオルクは、家族と共にスイスへの亡命を決意。歌唱コンクールへの出場を口実に脱出を図る。

コンクールの舞台で歌いながら一家は少しずつ姿を消し、修道院に身を隠す。追っ手の目をかいくぐり、修道女たちの助けも得て、ついに一家はアルプスを越え、自由を求めてスイスへと旅立つのだった。

参考元:サウンド・オブ・ミュージック (映画) - Wikipedia

作成元:Copilot

感想

『トラップ・ファミリー合唱団物語』という実話をベースにした物語

ドイツによるアンシュルス(ナチス・ドイツがオーストリアを併合した出来事)を逃れ、アメリカへ亡命したゲオルク・フォン・トラップ大佐たちは家族で合唱団を作り、アメリカで興行して成功を収めた。

その出来事を妻のマリア・フォン・トラップ綴った『トラップ・ファミリー合唱団物語』を原作にブロードウェイで製作されたミュージカルの映画化作品『サウンド・オブ・ミュージック』

感想を書くためにWikipediaを調べ、本作が『トラップ・ファミリー合唱団物語』という実話をベースにした作品であることを知り驚きました。

ちなみに日本でも1991年に世界名作劇場が『トラップ一家物語』というタイトルで全40話で製作しているそうです。

つまりこの『サウンド・オブ・ミュージック』は『トラップ・ファミリー合唱団物語』の前日譚という位置づけです。

 

ロケーションがとんでもなく美しい映画

物語の舞台は1938年ぐらいのオーストリア。

アルプス山脈に囲まれた町にある修道院に、マリアという修道女見習いの女性がいました。

しかしマリアは木登りするたび服を破り♪ 廊下で踊り口笛は吹き♪ ベールの下の髪はカールしているわ♪ 修道院の中で歌い♪ ミサには毎度のように遅刻するのに食事の時間には遅刻しません♪

仲間の修道女からは「シスターには向いていない」と言われる始末。

そんなマリアをみかねた修道院長は、オーストリア=ハンガリー帝国海軍大佐ゲオルク・フォン・トラップの家へ、マリアを家庭教師として派遣することにします。

マリアは早速トラップ家を訪れてみると、子供たちは兵士のように堅苦しくしつけられていることに啞然とします。

しかし、父親の見ていないところでは快活で、マリアは早速子供たちからいたずらの洗礼を受けることに……。

子供たちのいたずらで前任の家庭教師たちは長続きしなかったそうですが、マリアは持ち前の明るさと、歌の力ですぐさま子供たちと仲良くなり、次第にゲオルクとも惹かれあっていき……。

色々あってゲオルクとマリアは晴れて結婚! 

これでめでたしめでたしかに思われましたが、物語はこれだけでは終わらないのです。

 

まるで『アルプスの少女ハイジ』のように自然豊かな美しいロケーションで忘れてしまいますが、時代は第二次世界大戦の時代。

ヨーロッパでは、ナチス・ドイツによる侵略行為とユダヤ人大量殺戮の真っ只中です。

その運命のうねりはトラップ家も巻き込み、アンシュルスでナチスと併合したオーストリア海軍にゲオルクを引き戻そうとナチスがやって来るんですね。

そこから、ナチスとの手に汗握る逃亡劇が始まるのです!

からくもナチスの魔の手から逃げ延びたトラップ一家は、アメリカに渡り合唱団を作ることになりますが、それはまた別のお話しです。

 

すべてが最高クラスの完成度

やっぱり名作と呼ばれるには呼ばれるだけの理由があることを思い知らされますね。

3時間近くある映画ですが、最初から最後まで面白く、ストーリー・構成、歌や踊り、構図、美術・装飾、すべてが最高峰の完成度を誇っています。

特に構図はどこを切り取っても一枚絵のような完成度の美しさなんですよ。

個人的な感想ですが、今までに見た映画の中で一番構図が美しいと感じたかも知れません。

1939年に製作された『風と共に去りぬ』を抜いて、歴代興行収入世界記録を更新したしたのも納得だと思います。

予告

www.youtube.com

関連商品