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邦画 ホラー/コメディ『きさらぎ駅』「危ないから線路の上歩いちゃだめだよ」

概要

匿名掲示板2ちゃんねる」への実際の投稿から始まった都市伝説きさらぎ駅」に基づいたもので、大学生の女性がこの世に存在しない異世界駅の謎を追う姿が描かれる。

キャッチコピーは「そこは、たどり着いてはいけない異世界」。

本作では一人称視点の映像をふんだんに盛り込み、観客自らが「きさらぎ駅」を訪れたような疑似感覚を体験できるよう制作されている[5]

都市伝説「きさらぎ駅」

2004年、「はすみ」と名乗る女性が新浜松駅から乗車した遠州鉄道の電車がなかなか停車せず、ようやく「きさらぎ駅」という見知らぬ無人駅に到着する。その時の状況を「2ちゃんねる」にリアルタイム実況していたが、やがて消息不明となってしまう[6]

現代版「神隠し」と言われ、「はすみ」の状況や「きさらぎ駅」の所在地などを巡り、ネットで多くの議論が巻き起こった[6]。その後、アニメ・漫画など「きさらぎ駅」を舞台にした物語が登場し、SNSでのトレンド入りとなるなど、十数年の時を経ても根強く関心が持たれている[2][7]

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/きさらぎ駅_(映画)

登場人物・キャスト

堤春奈(つつみ はるな)
演 - 恒松祐里
関東女子大学で民俗学を専攻している学生。
都市伝説「きさらぎ駅」を卒業論文の題材に決め、謎に迫っていく中で、純子のことを知る。
純子に取材し聞き取った方法をなぞって「きさらぎ駅」にたどり着こうとする。
葉山純子(はやま すみこ)
演 - 佐藤江梨子[8][注 2]
「きさらぎ駅」に行ったと噂される女性。春奈から異世界での体験の取材を受ける。
元高校教諭。2004年に学校からの帰宅途中で行方不明になり、7年後に発見される。
異世界で一緒に行動していた明日香を元の世界に帰せなかったことに責任を感じている。

純子が「きさらぎ駅」で出会った人たち

後から「きさらぎ駅」に来た春奈とも出会う。

宮崎明日香(みやざき あすか)
演 - 本田望結[8]
女子高生。純子が勤務していた高校の3年生。
「どんな時でも自分に恥じる行為はするな」という母親の言葉を守っている。
そのため、時には自身の危険を顧みず他人を助ける行動をしている。
松井美紀(まつい みき)
演 - 莉子[8]
ギャル。大輔、翔太とは同じグループで、以前から行動を共にしており仲間思いである。
飯田大輔(いいだ だいすけ)
演 - 寺坂頼我[8]
おとなしい男。翔太には乱暴されたり振り回され続けている。
岸翔太(きし しょうた)
演 - 木原瑠生[8]
乱暴な男。ナイフを所持し、周囲に怪我させたり迷惑をかけ続けているが、実は小心者。
花村貴史(はなむら たかし)
演 - 芹澤興人[8]
サラリーマン。酔いのせいもあり危機感がなく、自分の状況が理解できずにいる。

純子の関係者

葉山凛(はやま りん)
演 - 瀧七海[8]
純子と同居している姪。春奈と純子の会話を聞いてしまい、自分も「きさらぎ駅」に行こうとする。
大園葵(おおぞの あおい)
演 - 堰沢結衣[8]
凛の友人。

異世界の人たち

謎の老人
演 - 野口雅弘[10]
「危ないから線路の上歩いちゃだめだよ」と言いながら、杖をついているのに猛スピードで追いかけてくる。
親切なおじさん
演 - 坪内守[10]
「伊佐貫トンネル」を出た所で車で通りかかり、この場所は「比奈」だと教えてくれ、車で送ってくれようとする。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/きさらぎ駅_(映画)

感想

日本で有名な都市伝説『きさらぎ駅』。

2004年に「はすみ」と名乗る女性が存在しない駅「きさらぎ駅」に行ったときの状況をインターネット匿名掲示板「2ちゃんねる」へ書き込んだことからはじまったとされており、以後多くの創作物で度々ネタにされている話になります。

バニラがこの「きさらぎ駅」を初めて知ったのは『裏世界ピクニック』というアニメがきっかけでした。

そのアニメは様々な都市伝説を題材にしており、その扱われた都市伝説の中に「きさらぎ駅」があったのです。

 

そして本作はタイトル通り、『きさらぎ駅』をテーマにした物語になっています。

多くの創作物で扱われている「きさらぎ駅」ですが、「きさらぎ駅」単体として取り上げられるのは本作が初ではないでしょうか?

民俗学を専攻していた主人公・堤春奈は卒業論文で「きさらぎ駅」をテーマに書くことを決め、「きさらぎ駅」から生還したと言われる、葉山純子に取材を申し込むのです。

そして堤は「きさらぎ駅」で起こった出来事と、そこで出会った女子高生・宮崎明日香の話を聞くのでした。

葉山純子から話を聞いた堤は、「きさらぎ駅」へ行くための方法に気付き、電車に乗り込みますが……という内容になっています。

 

元ネタの時点で既に面白いので、ストーリーは面白いと思いますが、映画全体を通して見た完成度はB級感が凄かったです(^▽^;)

元ネタである「2ちゃんねる」の実況書き込みを読んでいないので、詳しい話はわかりませんが、血管のようなものに触れられたら爆発したり、おじいさんに抱きつかれたら爆発したり、死んだ人間がゾンビのようになって復活して襲われたら爆発したりなどなど、そんな書き込みがあったのでしょうか?

あったのなら仕方がないですが、もし脚色された設定なら悪変だと個人的には思います。

物語前半の「きさらぎ駅」に行くまではホラーやサスペンスのような雰囲気があってよかったのですが、「きさらぎ駅」パートになってから大げさにし過ぎて、急に現実感がないコメディになっているんですよね(^▽^;)

都市伝説の面白い一因は、実際にありそうなリアリティだと思うのです。

嘘だと口では言いながら、「もしかすると……」と思ってしまう、後を引く恐怖が醍醐味だと思うのですが、ここまで大げさにされると、フィクション感が強くなって萎えてしまいます……。

ですが、映画である以上、アクションシーンを入れないと観客が飽きてしまうということも理解できるので、別に爆発しなくても、捕まったら殺される『リアル鬼ごっこ』方式にしたらよかったのにと思いました。

 

と、ここまでは不満点を書きましたが、元ネタが面白いのでストーリーとしては面白いです。

何だかんだ言っていますが、バニラ的には結構好きな物語でした。

個人的には「きさらぎ駅」パートはツッコミどころがあると思いましたが、最後の最後で明かされる真実ですべて帳消ししてもいいです。

「きさらぎ駅」も怖いですが、やっぱり一番怖いのは……と思う後味の悪さが最高なんですね(≧▽≦)

B級感のある映画ですが、B級映画は攻めたことができるのでストーリーは面白い作品が多いですが、本作もストーリーはよくできていると思いました(*^^*)ゝ

予告

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