ゆる文

ゆる~くアニメだとか、映画の感想文

映画 アクション/ファンタジー『バッドマン ビギンズ』「人の心はわからない。でも、本性は行動にでる」

引用元:Amazon

ストーリー

両親を殺害されたブルース・ウェインクリスチャン・ベール)は、世の中に幻滅し、不当な闘いを終わらせ、弱者を餌食にする悪党を倒すことを心に誓う。

解説: クリスチャン・ベールを主演に迎え、バットマン誕生の伝説を描くエンターテインメント超大作。監督は『インソムニア』のクリストファー・ノーランリーアム・ニーソンモーガン・フリーマンゲイリー・オールドマンなどの演技派に加え、日本の渡辺謙も出演している。ヒロインを演じるのは、ケイティ・ホームズ。人間ドラマにスポットをあてた構成は既存の『バットマン』シリーズとは一線を画す。

引用元:https://movies.yahoo.co.jp/movie/321232/

登場人物・キャスト

ブルース・ウェイン / バットマン クリスチャン・ベール 檀臣幸 東地宏樹 高橋広樹
ヘンリー・デュカード / ラーズ・アル・グール リーアム・ニーソン 佐々木勝彦 津嘉山正種 若本規夫
レイチェル・ドーズ英語版 ケイティ・ホームズ 小島幸子 高橋理恵子 木下紗華
アルフレッド・ペニーワース マイケル・ケイン 小川真司 中村正 岩崎ひろし
ジェームズ・“ジム”・ゴードン ゲイリー・オールドマン 納谷六朗 山路和弘 大塚芳忠
ルーシャス・フォックス モーガン・フリーマン 池田勝 坂口芳貞 阪脩
ジョナサン・クレイン / スケアクロウ キリアン・マーフィー 遊佐浩二 関俊彦 内田夕夜
ラーズ・アル・グール(影武者) 渡辺謙 大川透 緒方文興 てらそままさき
カーマイン・ファルコーニ英語版 トム・ウィルキンソン 稲葉実 石田太郎 楠見尚己
リチャード・アール ルトガー・ハウアー 石田太郎 小川真司
アーノルド・フラス刑事 マーク・ブーン・ジュニア 遠藤純一 塩屋浩三 北川勝博
ギリアン・B・ローブ市警本部長 コリン・マクファーレン 石住昭彦 秋元羊介  
フィンチ検事長 ラリー・ホールデン 松本大 井上倫宏  
フェイデン判事 ジェラルド・マーフィー 牛山茂 梁田清之  
トーマス・ウェイン ライナス・ローチ 斉藤次郎 てらそままさき  
マーサ・ウェイン サラ・スチュワート 西宏子    
ブルース・ウェイン(幼少期) ガス・ルイス 村上想太 矢島晶子 中山依里子
レイチェル・ドーズ(幼少期) エマ・ロックハート 最上莉奈   菊地ゆうみ
ジョー・チル リチャード・ブレイク 小形満 木村雅史  
ジョージ・フレデリック ジョン・ノーラン 牛山茂 秋元羊介  
ミスター・ザーズ/ビクターザーズ ティモシー・ジョン・ブース      
    佐々木敏

伊井篤史

樫井笙人

木村雅史

大畑伸太郎

伊丸岡篤

飯島肇

小伏伸之

矢野裕子

寺田はるひ

山像かおり

藤本譲

阪口周平

藤原美央子

幸田夏穂

小柳洋子

武虎

根本泰彦

小幡あけみ

大滝寛

丸山詠二

田村聖子

石住昭彦

金子達

新垣樽助

最上嗣生

永田昌康

白石充

志村貴博

佐藤健輔

樋浦茜子

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/バットマン_ビギンズ

感想

 バッドマン誕生秘話をクリストファー・ノーラン監督が描いたダークナイト・トリロジー3部作の第1作目『バッドマン ビギンズ』

引用元:映画『バッドマン ビギンズ』

 実はバニラ、バッドマンを観るのは初めてなんですよね( ̄▽ ̄) てっきりアベンジャーズ・シリーズのように超人的能力を持って、怪人たちと戦う話かと思っていたら、そこまで超人してなく、科学技術を駆使し、謎の格闘術を身に付けて戦う、アベンジャーズ・シリーズより地に足の付いた話だったことに驚きました。

 

 地に足が付いてるって言っても、バッドマンも人間やめてるレベルの超人であることには変わりないんですが、納得できる範囲のアクションと演出だから「リアルにいそう」と思えるということです(^▽^;)

 

 いかにして超人的な能力を手に入れたのかの詳細が前半に描かれます。この映画によれば、バッドマンの中の人である御曹司ブルース・ウェインは両親を殺され、腐敗したゴッサムシティに失望し、各地を転々とし、あえて犯罪に身をさらし、犯罪者の気持ちを理解しようと犯罪に手を染めたところ、刑務所でデュカードという男に出会い、影の同盟という秘密結社に誘われるのです。

引用元:映画『バッドマン ビギンズ』

 そして、謎の格闘術を叩き込まれ、再びゴッサムシティに舞い戻ったブルースはウェイン・コーポレーションの御曹司である財力を駆使し、バッドマンとなり法で裁けない悪を裁き、ゴッサムシティに平和を取り戻すためにダーク・ヒーローとして立ち上がるのです!

引用元:映画『バッドマン ビギンズ』

『バッドマン ビギンズ』のタイトル通り、バッドマン・スーツを手作りするところなんか「ヒーローも裏では苦労しているんだな」と思わされますし、どうしてコウモリがシンボルなのか? ということも丁寧に描いています。ブルースは幼少のころ幼馴染のレイチェルと遊んでいたとき井戸に落ちてしまい、コウモリの群れに襲われたことで、コウモリが恐怖症になってしまったそうです。

 

 だからブルースにとってはコウモリは恐怖の対象であり、その恐怖をみんなの恐怖の象徴にしようと考えたから、コウモリがシンボルになったそうです。法で裁けない悪を裁く、ダーク・ヒーローの誕生映画です('◇')ゞ

予告

www.youtube.com