アメリカ同時多発テロ直後のアフガニスタン戦争の際、アメリカが最初に行った反撃として、総勢5万人ものタリバン軍にわずか12人で、それも馬に乗って戦いを挑んだ男たちの実話らしいです。
たった12人の騎馬兵で、5万人もの軍隊に勝ったらしいです……。「戦いとは数だよ」ではなかったのか……。いくらなんでも、重火器で武装した5万とわずか12人が戦ってかてるはずがないですよね。多少は誇張が入っているでしょ……とツッコミを入れながら観ていました。
わずか12人で本当に総勢5万人に勝ってしまったのなら、絶対にその12人はフォースの『暗黒面』に落ちていますね……(何で暗黒面やねん! てか、フォースじゃなくて、ホース( `ー´)ノ)。まあ、冗談ですけど。
彼らは米軍の中でもODA595通称グリーンベレーという特殊部隊の隊員だったらしいので、もとより戦車とガンダムくらい戦闘力の開きがあるし、米軍のサポートなどもあったので12人で敵軍を殲滅できたのでしょう(´-ω-`)
戦いとは数ではありますが、数の力を上回る圧倒的な兵器の力で戦況など変わってしまうのです。物語の後半はドンパチ騒ぎで、アクション好きの人にはたまらないでしょう。やっぱりアクションはアメリカの右にでるものはいませんね。
だけど、調べる限りではタリバン軍も最新兵器を備えていたと書かれていて、視聴したバニラですが、どうして勝てたのかいまいちわかりません。すべてがすべて嘘ではないのでしょうけれど、やっぱり本当か~、少しは誇張してないか~、と疑わしくなるほどよくできた話ですね。事実は小説より奇なりとは正にこのことです――。